船着き場を背にして右手が繁華街。
こちらのホテルは反対の左側に歩いて10分程の立地。
繁華街から遠いためとても静かで家族連れに最適。
自分が調べたところでは、ピピ島内でベビーシッターを頼めるのはホリデイ イン リゾート等、繁華街から遠い超高級リゾートに数件あるのみ。
トンサイエリアでベビーシッターがいるのは2012年12月現在ではここだけだと思われます。
しかもお値段的に手の届くホテルなので有難い。
その為か宿泊客は子連れのファミリーが多かったです。
ホテルのスタッフも子供に親切で優しく、笑顔で気軽に話しかけてきてくれます。
フレンドリーなスタッフばかり。
ベビーシッターも上品なタイ人のおばさまでとても良い方でした。
wi-fiは無料だが毎日パスワードが変わるので、毎日フロントへ取りに行く感じ。
繁華街までは徒歩10分程度なので歩けない距離ではないが、一日に何度も往復するのは億劫かも。
トンサイ側のビーチは島の玄関口になっている為、ずっと船が停泊していて海水浴といった雰囲気は低めなのだが、このホテル前はギリギリ船が停泊していないエリア。
こちらの方までは周辺ホテルの宿泊客しか来ないので、さながらプライベートビーチのようです。
しかし砂は貝殻多めで粗い感じ。
地形の為か他より風が強めで、太陽が出ていないとやや寒いです。
ホテル宿泊客用のビーチチェアはウッドデッキの上にあって良い感じ。
バーカウンターやオープンなレストランもあって全体的にオシャレな雰囲気です。
オーナーはフランス人だそう。
室内は広くはないが、ベッドの他にソファとサイドテーブル、バルコニーに椅子もあってくつろげる。
白を基調としていてオシャレ。日本製のエアコンと扇風機もあった。
朝食は3種類のシリアルから1品と卵の焼き方を選んで、パンやソーセージと頂くスタイル。
値段は年末のハイシーズンのコンフォートダブルで1泊5,500バーツ程。
他の地域なら2~3,000バーツ程で泊まれそうな内容だが、ピピ島価格か。
シャワールームの壁は天井まで達していないデザインで、完全な密室ではないので特に夜はシャワー中寒いのが最大の不満点。
水圧・温度が弱いのは海外ホテルではよくあることなので我慢できるとしても、風が入ってきて寒いのはいかん。