ベルクハウス ディアヴォレッツァのクチコミ

スイス・ベルクハウス ディアヴォレッツァ
ディアポレッツア展望台の横にあるホテルです。
絶景を楽しめるホテルです。
外には露天風呂？プール？があり水着着用ですがお湯の中から絶景を楽しめます。
とても貴重な体験ができると思います。

ベルニア・ディアポレッツア展望台を訪れて、山頂にあるベルグハウス・ディアポレッツアのテラス席でのんびり過ごしました。ホテル内のレストランなど施設は清潔感があり、特に綺麗に磨かれた窓ガラスに写し出されるミラベル・アルプスも素晴らしく必見です(笑　テラスでいただいたビールは最高でした。

ディアボレッツァ展望台に唯一あるホテル兼レストランです。
ソーセージとロシュティの昼食を頂きました。お天気が良かったので、窓側の席で山を眺めながらの食事は最高でした。テラス席もあり、外国人の多くは日光をあたりながら食事をしていました。

レーティッシュ鉄道を通ってティラーノ、さらにはミラノまで行く途中に一泊しました。イタリアが近いだけあって、スタッフはイタリア訛りの英語で洗礼を受けました。
宿泊の快適さというよりはユニークな旅をしたい人向けかな。ホテル的な部屋のほか山小屋的なドミトリーもあります。
前の週はだいぶ寒かったようですが、訪れた時は夜でも15℃くらい？風が吹いても冷たい風ではなく、震える寒さを感じることは全くなく念のため持ってきた防寒着も不要で快適に過ごせました。

7時からの夕食はコース料理。そこまで期待していなかったのですが、サラダ・スープ・メイン（副菜2品付）・デザートがひとつひとつサーブされます。食事の進行はみな同じ。そのためゆっくり進み、デザートが終わるころには2時間が経過してました。食事の時の飲み物は別料金です。
水道水は飲めないためか、食事が終わるころに飲料用のお茶か何か（私は十分水を持っていたのでもらわなかったのですが）を用意してくれ、みな水筒などに入れていました。
セルフサービスの朝食は7時半からと聞いていましたが、朝起きてテラスに行くのに食堂を通るとすでにセットされていて（夜のうちに準備してる？）、早朝から歩いて下山する人も食事を取っていました。
7月初旬は夜暗くなるのが遅いし朝は明るくなるのが早いので、夕焼けや朝焼けが楽しめるかな？という期待はやはり裏切られました・・・きっと遅くまで起きていれば星空もキレイなんでしょうけどいかんせん真っ暗になる前に寝てしまい、夏は「3000mでも気候よく気持ち良く過ごせた」というだけの印象に終わってしまったのはちょっと残念。

部屋は決して広くはないが、清潔で快適、その他の施設も皆とても清潔できちんとしていて、ドイツ語圏らしい。スタッフは皆フレンドリーで、特にフロント担当の男性はてきぱきしていて気持ちが良い。山頂のホテルなので、他に選びようがないため、料金には朝食・夕食込でスイスの割にさほど高くなかったため、期待はしていなかったのだが、食事は前菜からデザートまで、文句なく美味しかった。宿泊が揃って食事をするので、にぎやかで雰囲気も最高。オンシーズンではなかったけれど無理を言って用意してもらった、ジャグジーに浸かりながらの雪山の夕日も翌朝の朝日も最高だった。

サンモリッツの町からレティッシュ鉄道でベルニナ・ディアボリッツで降りてから、ケープルに乗り換えたところにあります。
目に前が氷河で、朝、昼、夕方、夜と異なった顔を見せてくれます。
１泊２食付きで、個室からドミトリーまで様々な形態があります。
ここに１泊しましたが、最高の時間を楽しみました。