イビススタイルズマドリッドマラビジャスのクチコミ

最寄り駅ではありませんが、空港からアクセスしやすい地下鉄10号線のTribunal駅からでも徒歩分ほどと
街中にある便利なホテルです。注意事項としては、お値段が安い一般的な部屋には湯沸かしが無いこと。
滞在を楽しみたい方には、少し高くて部屋も広いプレミアムルームの利用がおすすめかもしれません。

メトロ１号線、４号線のBilbao駅のすぐ近く。グラン・ビアやアトーチャ駅、チャマルティン駅などにも乗り換えなしで移動できます。
ホテルのフロントは１階（日本式に言えば２階）にあり、階段を上る必要がありました。ただし身障者用と思われるエレベーターがあり、大きな荷物があればそちらも利用できます。このエレベーターは「上る」「下る」のボタンを押しただけでは動かず、到着するまで押し続ける必要がありました。
部屋の広さはまずまず。バスタブ、セーフティボックス、ミニバーなどはありません。そこまでは良いのですが、タオル類がバスタオルのみでハンドタオルなどが一切なかったのは、いつもながらに「イビスよ、何とかならないのか」と思いました。
スタッフは一見無愛想に見えますが、声をかければフレンドリーに対応してくれます。
不満な点はいろいろありましたが、イビスだからと割り切るしかなさそうです。

トレドから夜到着、翌日次の場所へ夕方の列車で移動というスケジュールで一泊のみ利用しました。到着後夕食をホテル近場で済ませたかったので、周りにバルの多いこの場所は便利でした。
メトロのビルバオ駅より徒歩すぐだったので、荷物を持っての移動もスムーズでした。

ホテルは比較的新しい内装で、入り口から階段を上った所にあるこじんまりしたフロントの横にはバーカウンターがありました。フロントは1人でしたので他の宿泊客は私たちがチェックインしている間待たれていました。

部屋は、他のイビス同様コンパクトで、ベッド、テレビ、小さめのクローゼット、そして今回子供用のエキストラベッドを利用しましたが、おそらく普段はソファか机として使用されている窓際に備え付けの家具に布団をセットしたような感じでした。小学校低学年の息子は大丈夫でしたが、もう少し大きなお子さんには小さいと思います。

バスルームもコンパクトで、バスタブは無しでシャワーブースのみ。洗面台も小さめでした。ドライヤーはあります。

総じて、ホテルではシャワー浴びて寝るだけで充分、という方には、場所も便利だし価格も安く(トリプルで55ユーロでした)、ベッドの寝心地も良い、静かで新しい設備、という点からおすすめ出来ます。

繁華街から外れており、観光客はほぼ見かけない。ローカルなスーパーが5～6件あり、置いている品物のレベルや金額も異なっており、比べるのが楽しかった。お菓子コーナーには、日本のおかきそっくりなツマミ？がたくさん売っていた。周囲にはローカル御用達のバールも見かけたが結局入店せず、後悔している。入店すればすぐ仲間に入れてくれそうな雰囲気だった。ホテルスタッフは、とてもフレンドリー。禁煙室を希望したのに誤って喫煙室にアサインされたが指摘したらすぐ変更してくれた。ラテン系の国全てにいえることだと思うが、男性より女性スタッフの方が頼りになる。