2019年ドイツの初秋:メルヘン街道と木組み建築街道の旅
<9月18日(水)~10月03日 (木) :14泊+機中1泊=15泊16日間の旅>
4星・全53室。2階No.163号室、Vorburg一の丸に改築した新しい部屋で、
部屋の扉にKemenate der Edlen、Freiherr von Fuerstenberg貴族の部屋
・フュルステンベルク男爵とあった。
Euro213.4+朝食代Euro14X2X2=56(2泊)、駐車場料(一日Euro2x2=4)、
合計273.4=33,014円。
また、朝食・昼食・夕食を希望する場合は其々1泊1人あたりEuro14、Euro30、
Euro30で予約できる。(但し、昼食は遠出の為、夕食のみホテルで1回食べた)
Booking.Comで2泊予約した。チェックイン14時、チェックアウト11時。
リッペ侯国の首都であったDetmoldデトモルドから15kmの距離にあり、
司教区であったPaderbornパーダーボルンから50km北東、ハノーファー空港
には80kmである。
ブロンベルク城の歴史:
その昔、ゲルマン人がローマ軍団と雌雄を決したトイトブルクの森からヴェーザー川に沿って丘陵地帯が続く。東ヴェストファーレン・リッペ地方にあって、かつてこの地域を支配したリッペ侯国 (12世紀の騎士Bernhard Iベルンハルト1世にはじまり、1613年にリッペ・デトモルト侯国となり、1905年にリッペ侯国になる)があった。
ブロンベルク城は1231~1255年にかけて、騎士Bernhard III ベルンハルト3世によって築城されたもので、リッペ侯国の主たる城館となっていた。
1962 年、ブロンベルクの町がSchaumburg-Lippeシャウムブルク・リッペ侯家(Bueckeburgビュッケブルクに宮廷が置かれた)から居城を買い取り、更に1974年に州政府が譲り受け、城館を補修・改装の上、ホテルをオープンした。
Booking.Comへの評価:7.1 、良い
この地域の観光の中心地に位置しており、次回も是非宿泊したいと思う。
· かつて近くを通っても一度も訪れなかった古城ホテルだったので、念願がかなった思いがある。モダンで、機能的だが、部屋には男爵の名が付くなど、古城ホテルらしき雰囲気も良く残していて、満足した。
· 2泊したのはVorburg(一の丸と思しき場所)で、出来れば本館に泊まりたかった。
4星ながら、お水の無料サービスなし。浴用ガウンあり。
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