≪2008年春:ミシュラン3星レストランHeinz Winklerハインツ・ヴィンクラーで、人生初の贅沢な夕食を楽しむ≫
<夕食:レジデンツ・ハインツ・ヴィンクラーのグルメレストランの「Venezianishe Restaurantヴェネチアニッシェ レストラン」 にて>
食事時間18:30~21:50、5品料理と飲み物費用合計Euro 440=73,257円
レストランの”Venezianishe Restaurantヴェネチアニッシェ レストラン” の評価はMichelinミシュラン3星・Gault Millauゴー・ミヨ19点(全独ランク4位)。
80席に対し、従業員40名とたいへん手厚いスタッフ数。
昼食コース;3品Euro89、5品130。
夕食コース;5品Euro 135、8品158。
ワイン950銘柄(1星レストランの倍の数である)。
オーナーシェフHeinz Winklerハインツ・ヴィンクラーは31歳で初めてミシュラン3星を獲得しているが、このAschauアッシャウの地では3星を11年もの間継続し、また、独立前のレストランMuenchner Kult-Lokals Tantrisタントリス(現在ミシュラン2星:ミュンヘンで最もお高いレストランと言われているそうだ)などの取得期間を加算すると、3星は合計21年と言われる。
バイエルン州で唯一のミシュラン3星を継続中である。
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Heinz Winkler empfiehlt heute Abend・・・ハインツ ヴィンクラー 今夕のお勧めをお願いした。お勧めの5品コース(Euro 135x2)。
飲み物:
アペリティーフ:シェリー酒エミリオ・ルスタウ・フィノ・ハラーナ(へレス産のフィノ)
シェフからの贈り物(厨房からのご挨拶):
料理の注文や飲み物の注文、料理の出来上がりまでの時間調整にシェフからの贈り物として、二つ出てきました。
①白アスパラのクリームスープ
②3品・・・長方形のガラスの皿に3品がのって出てきました。
左手から、キャビアがのったサーモンの小片。ガラスコップに入ったグリーンピースをすり潰し泡立てたスープ。ハーブ入りマヨネーズソースの上にトマト風味の小エビをのせ。
飲み物:
ワイン:リースリングの白辛口・2005 年ラインガウ・リューデスハイマーベルク・シュロスベルク、Leitzライツ。
①前菜:スズキのカルパッチョ
②スープ;2007年バイエルン料理大賞の品
③魚料理;アンコウのメダリオン
④肉料理;Bresseブレス産鳩の胸肉
⑤デザート;イチゴのスフレ
コーヒー:コーヒーにチョコレート菓子
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いずれの料理も美味しく、美しい出来栄えで、日本人の私共にも適当な料理の量でした。満席のお客にも拘わらず、適度の待ち時間で料理が運ばれてくるのもさすがでした。
『ミシュランの星は味、サービスをはじめ、全てに一流である証である』・・・納得です。
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