護国寺賓館のクチコミ

経由地として北京に一泊した際に泊まりました。旅行会社の手配でこちらになったのですが、さらっと探した限りでは、あまり情報がありませんでした‥。
宿泊客の中に、日本人は見当たりませんでした。

道路状況にもよりますが、北京空港から車で30分程度です。
建物は古く、老舗といった感じ。
エアコン完備、館内は客室含めて禁煙です。
ガイドさん曰く、窓を開けて吸えば問題ないとのこと。携帯灰皿を持っていくことをお勧めします。
ロビーのインコは喋りますので「ニイハオ」と話しかけてみましょう（笑）
Wi-Fiあり。旅券番号をパスワードとして入力すれば使えます。安定しています。
客室の水回りは、お世辞にも清潔感があるとは言えません。が、お湯もシャワーも問題なく使えます。
アメニティーが入った筒状のケースがありますが、それは有料とのことです。ケースに入っていないものは無料です。
スリッパは、サンダルのようなものがありますが、汚いですので持参が良いと思います。
部屋着はありません。
テレビあり。冷蔵庫はありません。
ホテルの周りにはたくさんの食堂、焼肉屋、コンビニがあり、飲食には困りません。
今回、ホテルの真向かいの食堂で晩御飯を食べましたが、かなり美味しかったです。
街は夜遅くまで明るく、車やバイクにさえ気を付ければ街並みを楽しみながら歩けます。
メイン通りから外れると民家が広がり、夜は暗いですが、市民の生活がうかがえますよ。
宿泊したのは8/28でしたが、夕方でも気温が30度をこえており暑かったです。
翌朝の食事会場ですが、二階です。エレベーターを降り、右に少し歩くと案内表示があります。わかりづらいです‥。中では女性が一人、トーストを焼いて目玉焼きを作ってくれました。それ以外はセルフです。コーヒーもありました。
最後にチェックアウトですが、部屋の備品を持ち帰ってないか、などを確認してから完了となります。中国の物など持ち帰らないのですが（笑）、タオルなど、すぐ確認できる位置に置いておくとスムーズです。私は全部広げてまとめてバスタブにかけておいたのですが、わかりづらかったらしく、持ち帰ってないか、と聞かれました(^^;;

フリーツアーで利用しました。
出発前に情報が少なく不安でしたが、全く問題ありませんでした。
地下鉄平安里駅まで徒歩１分、駅前にはコンビニもあります。
ホテルの周りは昔ながらの北京の街並で、庶民的な食堂やお店が多々あります。
食堂は朝早く（６時ごろ）から夜遅く（１１時ごろ）まで開いていて、写真入りのメニューなどもあり、不便を感じることもありませんでした。
ホテルには夜１１時ごろの到着でしたが、フロントの女性も英語ができ、てきぱきと
チェックインの手続きをしてくれました。
両替もできますが、朝９時からということでした。中国銀行のレートを基に両替をしてくれて手数料も取られませんでしたので、空港でするよりお得です。
朝食は非常に簡単なものなので、近所のお店でとるのもおすすめです。（一人１０元も出さずに、お腹いっぱいです。）
部屋は少し狭いですがしっかり掃除されており、清潔に保たれています。
ミネラルのサーバーとエアコン、テレビが装備されていますが、セーフティボックスはフロントにあります。
シャワールームは可動式のシャワーヘッドで、お湯の温度や量も全く問題ありませんでした。
アメニティは、歯ブラシ・石鹸・シャンプーだけです。
スリッパは、サンダルがバスルームにありましたが、用意していったほうがよいと思います。
朝食のスタッフの方の笑顔も温かく、北京の下町で生活してるような感覚にさせてくれる
アットホームなホテルでした。