仙台に戻るためトランジットで宿泊。150元見当。以前なら\2,000という所。円安のせいか、以前と同じ程度の金額で選定すると明らかに格が落ちる事を実感。マップで空港傍を選択し、このホテルも1km歩けば繁華街に出るものと思っていた。
バスが来ていなかったので、タクシーに乗って向かったが運転手も場所が分からず、川六公路まで行ってうろうろしていた。時間も40分以上掛かり、支払いも70元を超えた。あたりに灯り一つ見えない道路をたまたま通る人に聞きながら着く始末。というのも周辺は川からの砂利取りの工場というか、コンベアーやトラックが並ぶ所にあるためだ。ポッと浮かぶその姿はピンクの外観、きんきらのイルミとあいまって、昔の郊外のモーテルにしか見えない。ここに1人で泊まるのかと思ったら少し寂しくなった。ただ、丁度ロビーに入った所で空港からの送迎バスがつき、10名近いお婆さん方が降りてきて、一気ににぎやかになったが。次の日、朝5時頃からバタバタしていたので、たぶん香港、台湾へのトランジットと思われる。スタッフとは中国語だやりとりしつつ、こちらが外国人と気づいたお婆ちゃん方とは英語で会話となった。
飛行機内での晩飯では足りず、超市の場所聞くも、周りには何も無いとの話。そういえばロビーの端にパン、カップ麺、飲み物を置いた超市エリアが有る。8時程度で外を歩いてみたくなり、スタッフに超市の場所を聞くも、”ここと大差無い小さな所が600m先に有り、その先は無い”との事。歩いてみました。往復1.5時間。超市を3軒発見。もうひとつ1km先に灯りがあったので見ると洗浴。遊べるかと思ったら、中からパジャマ着た女の子達が洗面器と着替えを抱えて家路に向かうとうな所。毒気抜かれてそのまま帰還しました。朝7時の送迎バスに乗ると、美人2人を含む4人の女性が乗っていました。夜分、東方航空社員?身なりも良かったので、その後同じ系列のホテルを経由して空港へ。そこでは外人(白人)8名を含む大勢が乗ってきて立って向かう有様。あれは定員オーバーだろうな。無料かどうかを必死に確認する白人共に運転手が答えられず、バス内からフリーだ、の声。結構英語が通じる世界でした。