ボンドストリート駅から徒歩10分くらい。途中、ちょっと薄暗い道を通ります。あまり遅い時間は通りたくない、かな。ベーカーストリート駅にも20分以内でした。こちらは午前中しか歩きませんでした。通りに面した部屋でしたが、夜も静かでした。
チェックイン時にトラブルがあり、スタンダードからアップグレードしてもらえました。おかげで?部屋もバスルームも女性2人が過ごすには広くて快適でした。フロアも他にも宿泊しているようでしたが、静かでゆっくり過ごせました。
お部屋には毎日、ガス入り・ガスなしのミネラルウォーターのボトルとミント入りチョコ2個のサービスがありました。紅茶(トワイニング)とエスプレッソマシーン(ネスレ)は備え付けでした。
バスローブがあり、余分に1人分タオルセットがあったので重宝しました。シャンプーなどはメーカーは忘れましたが、アロマの自然な香りでした。
朝食は、10£くらい追加すると「フルイングリッシュブレックファースト」など温かい料理も選べます。通常は飲み物とトーストはテーブルで選び、後はバイキング形式です。
チェックアウトが済んだ後、小さいミネラルウォーターのボトルがもらえました。
くつろげて、安心して眠れれば良い。というのが普段のホテル選びの基準ですので、今回の滞在も大満足です。
以下、残念だったことを書きますが、「外国だもん、こんなものよね」という程度。旅の思い出です。
ANAの旅作で空港・ホテル間の送迎プランで行きましたが、これが大正解でした。上記のトラブルというのが、「ツインの予約は入ってるけど、バスタブなしね」とあっさり言われたことです。ロンドンにでホテルに泊まるのが久しぶりなので、これをトラブルと呼ぶべきかどうか比較判断できないのですが・・。ホテルまで送ってくれた係員さんが、「うちはいつもバスタブありで予約している。ないのはそちらのミスだ」と応対。「だって、部屋ないし」と最初はブツブツ言っていましたが、係員さんの揺るぎない対応で、何人かホテルの係員も代わり最後はサービスマネージャーが「アップグレードしてお部屋を用意しますので、あちらでお茶しながらお待ちください」と呈茶券をくれました。結局、到着してから部屋に入るまでに1時間かかりましたが、バスタブありのお部屋になりました。自分たちだけで、ここまでねばることは出来なかったと思います。
お水のサービスも毎晩9時前後くらいに「お邪魔してすみません。遅くなりました」と部屋に持ってこられ、もうパジャマだったので戸惑いました。
事前チェックアウト用の用紙を確認したら、頼んでない朝食サービスのチャージがあったので、フロントで訂正してもらいました。