ミュンヘン中央駅に近く、駅から歓楽街に行く入口付近にある
便利な立地のシンプルなホテル。
ドイツ初訪時に選び2泊しました。
初めての街でしたが、駅前の通りから100mも行かない所で、
地下鉄の最寄り出口からなら50m程なので、わかり易いです。
周りは歓楽街という感じで、色々な人種の人々が行きかい、
夜には妖しげなお店もぽつぽつあるものの、中央駅からは近い
ので、方向を間違えなければ影響は少ないでしょう。
周りには飲食店や似た規模のホテルが幾つもあり、
駅前の通りには銀行やATMの他、少し先にはデパートもあります。
街の中心のマリエン広場までも歩いて10分少々で着くので、
とても便利です(地下鉄だと1駅)。
チェックインは14時からですが、荷物だけ預けるつもりで
13時頃に行ったら、チェックインもして貰えました。
フロントは英語での対応で、一通りの説明の後、
朝食は別料金で12ユーロ(だったかな!?)だけど付けますか?
と尋ねられました。
Wi-Fiのパスワードは紙に書かれた物をカードキーと一緒に
渡されました。ちなみにWi-Fiの接続速度は問題なし。
部屋は狭めですが、明るく機能的でキレイに整えられてます。
コンセントは日本のプラグを直接させない(SE型/C型)ので
アダプターが必要ですが、1カ所だけ洗面所のドライヤーの下に
日本のプラグが挿せる物がありました。
浴槽はなくシャワーブースのみで、アメニティ類も最小限で、
ハンドソープやボディソープはあるものの、歯ブラシはありません。
この辺は、この地域の同クラスホテルでは標準的な対応でしょう。
また、スリッパや部屋着、冷蔵庫もナシですが、
エアコンと電気ポットはありました。
水は、ペットボトルではなく、ガラス瓶入り微炭酸の物が
1本あり、インスタントコーヒーとティーパックもありましたが、
2泊目には補充されませんでした。
(タオル類は2泊目は新品に交換されてました)
朝食レストランはフロントの上の階で、通り側のスペースですが、
私は食べなかったので詳細は不明です。
ちなみにホテル名の「Helvetia」とは
ローマ時代のスイスの呼び名だそうです。