ディンケルスビュールは8世紀に小さな集落ができたが、漸く中世都市の始まりを見たのは1130年頃になる。
シュタウフェン家とヴェルフェン家とのドイツ王位をめぐる争いの中で、シュタウフェン家の防衛拠点となった時である。
その後14世紀頃の織物業の発達により、都市としての繁栄期を迎える。14世紀後半には市壁、15世紀には4つの市門も備えた町(現在の旧市街)が出来る。
③Der Hezelhofヘーゼルホフ;
町の創立100周年記念絵葉書にも掲載されている、この町の代表的な建物だ。
ゼークリンガー通りに面した3階建て+破風屋根部分の三層の建物は外見には特に目立つほどのものではないが、16世紀の都市貴族の家(現在はホテル)に入ると、素晴しい中庭がある。カーキ色の壁に焦げ茶の木組みが縁取り、鉢花が美しく飾られて、画家たちが好んで描いたという木組みの家が映える。
ここはカフェでコーヒーでも飲まないと、見学料をEuro2取るらしかったが、聞いてみると、女性が無料でよいと言ってくれた。後から来た人は支払っていたが・・・。
尚、見なかったがCarl Thiemannカール・ティーマンの木彫りのディンケルスビュール・シリーズ(写真参照)が展示されているという。
・・・・・