6年前に一度、アルベロベッロに訪問しようとした際に知ったトゥルッリに泊まれるホテルで、アルベロに行く際は是非ここに泊まろうと決めてました。
念願かなって今回やっとの訪問。
しかし、とにかく寒い!
イタリアが500年ぶりの暖冬のせいか、暖炉は焚いてくれない、部屋に二つ備え付けてあるセントラルヒーティングを両方ともつけると10分もしないうちに電気が落ちてしまいます。
夜は一つだけつけて寝ていても、1時間置きにバチッバッとダウンしてしまうので仕方なく全ての電気を落として寝ました。
連れはホッカイロを暖房代わりにベッドに入れて寝ました。
おまけにお湯が一度出ると、2度目が溜まらずに私達はシャワーすら入ることができず、疲れを落とすこともないまま一日目を過ごしました。
苦情を翌日申し立てると
「壊れているのかもしれない」
と、部屋のチェンジを言われました。
代わったトゥルッリは暖は取れたものの、やはりお湯は一人分しか取れず私は2日間シャワーに入れずじまいです。
仲良くなったお土産屋の女の子に、トゥルッリは寒いね、と話すと
「冬は汗をかくくらい暑いよ。電圧が弱いんじゃないの?きちんと話した方がいい」
と言われたのでそうなのかしらと納得。
お湯の入っているタンクにはいつまでもお湯が溜まりません。夏場は大丈夫だと思いますが、このような施設で抑制している+冬のせいだと思います。
トゥルッリに泊まれる場所は他にもあるので次回来る機会があったら、冬はもう利用しません。