大晦日から1泊、台北101でのカウントダウンを歩いて見に行くためにこちらの宿を選びました。
大晦日の日は台北101周辺のホテルの宿泊費が高騰するので、低価格のホテルを必死に探しました(^^)
エクスペディアで15000円で予約、空いてる部屋はダブルの一番下のカテゴリーでした。
寝るだけだから十分!
しかし当日チェックインしたら嬉しい誤算がありました。
13時前に到着したところ、部屋にすぐご案内しますとの嬉しい申し出が。
その上、お部屋をアップグレードしてくれるだなんて!と大喜びで部屋に向かいました。
案内された部屋はローズウッドスイート。
リビングエリアとベッドルームが分かれていて、バスルームも広々。
リノベーションされたばかりのようなピカピカの部屋でした。
ホテル周辺を散策し、カウントダウン前まで部屋で仮眠しようと横になって1時間ほど経った頃、
何やら消え入りそうな小さい音で何か案内が流れてることに気がつきました。
最初は北京語、そのあと英語で「火災が発生した、至急避難しろ」との内容。
慌てて連れを起こし、現金とパスポート、スマホを持って廊下に出たら白い煙が立ち込めてる。
すぐ近くにある非常階段に向かってドアを捻っても鍵が閉まってるようで開かない。
反対のエレベーターホールまで向かったら掃除のおばちゃんがおいでおいでしてる…。
幽霊みたいで怖かった。。
そこの近くの非常階段を駆け下り一階まで降りました。
途中プラスチックが燃えたような臭いを嗅いでしまい咳が止まらなくなりましたが、説明のないまま寒空の下プールサイドの椅子に座り1時間ほど過ごす羽目に。
4階のレストランから出火したみたいで大きな消防車が沢山来てました。
こんな怖い思いをしたのは今までで初めてです。
仮眠をする時間がなくなりましたが…部屋に戻れるとのアナウンスがあり、エレベーターで部屋に。
私達の部屋は12階でしたが、ここまで煙が立ち込めてたなんて…恐ろしい。
準備をしてカウントダウン会場まで出発しました。
片道のんびり歩いて約30分。
MRTは動かなくなりますし、バスやタクシーも大混雑。
そういうことを考えると歩いて帰れるホテルって貴重です。
アクシデントはありましたが、ホテルのスタッフも笑顔で気が利く人ばかり。
部屋も機能的で使いやすかったです。
予約したエクスペディアから再三クチコミをするようにメールが入り以上のクチコミを投稿しました。
が、誹謗中傷ということで書き直せとメールで注意を受けました。
ホテルについては満足しており、変なことは書いていません。
唯一火事については書きましたが…。
本当のことについてもクチコミできないなんて。
ということで、今後エクスペディアに掲載されてるクチコミは一切信用しないことにしまいした。
レストランの某クチコミサイトみたいで嫌な気分になりました。