ホテル ラ ラパン ブランのクチコミ

館内は明るく、清潔。
インテリアもかわいく、快適に過ごせた。
スタッフも親切で、日本語を話せる方もいる。
アメニティーはニュクスでシャンプー、ボディーソープがある。
歯ブラシ、パジャマはないので持参が必要。
飲み物は有料であるが、毎日補充される焼き菓子はサービス。
朝食なしの宿泊プランであったが、１５－１８時（時間は不正確）頃に食堂スペースが解放され、紅茶やパン、ヨーグルトなど（おそらく朝食として提供されているもの）が自由に食べることができる。
ホテルの目の前にはバス停があり、メトロ、RERも近くにあるので便利。
徒歩１－２分の所にM＆S（イギリスのスーパー）徒歩５分くらいにモノプリがある。
周辺にカフェやレストランが多くあるので、食事にも困らない。
みんなにお勧めしたい！

2016年５月追記
日本語が話せるスタッフは皆退職されたとのことでした。
なので、今でも受付に日本語の案内が貼られているのがなんだか寂しく感じました。

現在のスタッフも良い人ばかりでしたが、ちょっとしたことを日本語で質問出来るとか日本に住んで日本と日本人のことを理解した人がいるといないとでは心強さが違います。
今回2度目の宿泊では、ジュニアスイートに泊まりましたが、ウォシュレットが付いていて、テレビとエアコンも日本製で、日本の便利な家電があるのは嬉しかったです。
パリでウォシュレットが付いているホテルなんて他にあるのか気になります。

ただ、お部屋の掃除が午後になっても終わっていない日があったり、勤務姿勢がゆるーい印象を受けました。

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不思議の国のアリスがコンセプトになっていて、ディズニーランドのイッツアスモールワールドのようなパステルカラーの色合いのホテルです。
壁紙やコップなど部屋の中にあるものもかわいらしいもので統一されています。

明るくてきれいなので日本人の感覚に合うと思いますし、古臭さとか不便さは一切ないので大抵の人は気に入るであろう良いホテルだと思います。

【ロケーション】
場所もスーパーやレストランが並ぶにぎやかな場所＆大通りにありますが、危険な雰囲気ではありません。
駅からも近く、歩いてノートルダムやサンジェルマンデュプレまで行けるのが気に入りました。
パリ在住フランス人の友人も「良いエリア」と言ってたので好立地だと思います。

【部屋】
一番安い部屋で予約したのですが、バスタブのある部屋が良いと希望したところ2段階アップグレードしてもらいスーペリアの部屋でした。
一人ではもったいないくらいの広さで、パリで狭さを感じず過ごせるのは珍しいのではないかと思います。
テレビ、冷蔵庫、電気ケトル、ドライヤー、金庫、必要なものは全てあります。

大きなバスタブ（よっぽど日本の自宅マンションのバスタブより大きい）でのんびり湯船に浸かりました。
お湯もちゃんと出ました。
バススポンジ、バスソルトもアメニティーに含まれています。
スーペリアの部屋は、バスルームが個室として存在するのではなく、ベッドの真横にある感じなので、分かれていることを希望する場合は気になるかもしれません。
トイレは個室としてあります。

残念だったのが、電気ケトルの中に毛が入っていました。
それ以来旅行先のホテルでも電気ケトルを見ると警戒してしまいます。
ですが、全体的にきれいで毎日掃除もしてもらえたので満足しています。

【スタッフ】
フロントスタッフが日本語が話せるので（私は２名会いましたが、1人はそれなりの会話、もう1人は日本在住もありペラペラ）良い意味でパリにいるのを忘れてしまうくらいでした。
インテリアのかわいらしさに惹かれてこのホテルを選んだので知らなかったのですが、フロントの案内板にも日本語表示があったり日本人の宿泊客を重要視している感があります。
実際その日本語ペラペラスタッフは日本のホテルで働いていたそうなので、日本人が何を求めるのか考えてホテル作りをしているのだと思います。

【朝食】
ホテル公式サイトから予約すると朝食が無料でした。
常駐のスタッフがいなかったので、勝手に食べて良いのかな？と迷いながらでしたが、簡単ながらもおいしい朝食をいただくことができました。
ヨーグルト、ハム、チーズ、クロワッサンなど。
ただ、無料だったのでいただきましたが、お金を払うなら近所のパン屋で何か買ったほうが経済的かなとは思いました。