ロケーションは最高。館内の雰囲気も良いです(写真はレセプションエリア。中庭がちょっと和な感じ)。
レセプションのサービスはちょっと人手不足かな。
宿泊したのはレセプションと同フロアの奥のダブルの部屋。
この時お得なディールで99ユーロ。
第一印象は「シンプルモダンでスタイリッシュで広々と」という
六本木あたりのモデルルームの広告で使われていそうな文句通り。
色調は白と茶の濃淡で統一されており、ダブルベッドがもう一つくらい入るのではと思うほどスペースたっぷり。
でもクローゼットなし。ハンガーなし。服は畳んでシェルフに置くしかない。
バスルームもスペースはたっぷり。でもバスタブなし。
アメニティはちょっと高級そうな感じだったけれど、
その割にシャワー設備がしょぼく、シャワーカーテンは安物っぽい。
ちょっといい所だとガラス製の仕切りだったりするのと比較すると「あら?」という感じ。
旅行の後半だったのでお風呂に入りたい気持ちもあったので
ダメもとでレセプションに変更を打診してみましたが、確かバスタブがある部屋はないとのこと。
一応、その分は広さでカバーされたけれど。
上階に雰囲気の良いカフェバーあり、そこに無料のインターネット用PCが一台。
一台しかないので必ず使えるとは限らない。日本語は使えませんでした。
バーのウェイターが「お飲み物は?」と2回くらい聞きにきたけど
「すみません、すぐ終わるのでー」と注文せずにやり過ごしました。
全体的にお洒落で悪くないけど「また泊まりたい」とまでは思わない。
ちょっと高かったなー。