Hotel Ducaのクチコミ

値段と利便性で、再度宿泊。

リカルド君は精悍さが消えていた気がする。
でも居た。
新たなる敵（笑）はテレビ好き、話し好きの何とかさん。

また鍵くれへんねん・・・。

そんなことを除けば、値段と利便性でまた泊まるかも。
シングルの部屋だとシャワーのみ又はシャワー無しと言っていたので、バスタブがある部屋を希望だと伝えたら、何とかアレンジしてくれた。

ほっそながーいバスタブだけど、有るのは嬉しい。

こういう所は大好き。

朝食時、気怠いおねーさんが入れてくれるカプチーノは中々旨かった。

おかわりを頼むと、めっちゃ嫌な顔をされたが、美味しかったからお礼を言うと顔が若干赤くなっていたような・・・。
アタシ、変な言葉使っちまったか?

度胸が付いたので、また泊まるかも。

急遽宿を取らねばならず、駅前ネットカフェに駈け込み、『中央駅から近い、中央駅附近にしては安い(私基準で)』で即決。
前から気になっていたからね、丁度良い機会だ。

空港バス乗降場より徒歩数分。
駅前のMacDonald(二件ある)の遠い方（と言っても両方とも凄く近いけど）の隣に入り口がある。
角の右側っつーの？

『○○家はこちら』という葬式の表示みたいな指示に従いエレベーターでビルの９F迄行く。
乗り降りする時には扉をきちんと閉めてね♪

エレベータを降りた途端、日本の消防法に触れそうな位荷物が置いてある。
日本じゃないからいいんだろうけど、持って行かれないのかなぁ。

足下にも気をつけて。高所恐怖症の人も気をつけて。
あたしゃ、目の前に広がるビルの下が丸見えにはちょっとびびったわね。
柵低すぎ。
酔っぱらってフラフラしていたら確実にあの世行き。

でも、ドゥオモまで見える。それはなかなかいいよ。
夜景も綺麗。

ＷＥＢ上の宿説明には『9階建ての大きな建物でございます。』とあるが、9Fだけが宿。

声を上げたお陰でフロントカウンターから、凄く良く言えば、世話焼きのリカルド君が迎え出てくれた。

フロントでの手続きは簡単。

ネットで予約して、宿に到着と同時にFAXが入っていた。
『丁度今FAXが来たところだ、今ネットで予約した人だね』
おお、迅速で素敵♪

滞りなくチェックインも済んでいるのだが、鍵をくれない。
『紅茶かコーヒーかシガーをお持ちしますから、電話を下さい』と。
へー、そんなサービス有るんだ。
とりあえず、かんがえとく。

『日本人はbathが好きだから、特別君の為にバス付きの部屋を用意しました』
今日はお客さん少ないのかな？Singleで予約したからbathなしだと思っていたのに。
ありがたや。
それはそうと、鍵をくれ、鍵。

『風呂からあがったら電話をくれれば格安でマッサージをします。』
えー、そんな温泉旅館じゃないんだからー、いらなーい。

『日本人はマッサージ好きでしょ、僕はみんながお金を払ってでもやってくれと頼まれる位上手なんだ。最高級のオイルも用意しているし。大丈夫大丈夫』
いらない。
鍵くれ。

このやりとりもあまり気にとめていなかった。
普段使わない英語で方々へ電話を掛ける羽目にあい（と言うと、話せる人みたい(笑)）、頭がグラグラしていたから、彼とは、多分もっと沢山話をしたと思う。

部屋に入り、各所をチェックする。
バルコニーもあるし(高さはあるけど、隣から進入されそうだ)、中央駅を目の前に、今後の事を考えながらぼんやりタバコをふかしていた。

何本か吸い終わった後、電話が鳴る。

だ、誰だろう？
心当たりは、４カ所。

しかし、その心当たりのどれでもなかった。
リカルド君からだ。

『紅茶か、コーヒーか、シガーをお持ちしますがどれが良いですか？』
まじで？　危うく『全部』と答えそうになるが、頭が働いていないんだな。
『タダ？ならコーヒー。』この時点で大間違い。

こちらから頼んでもいないものを持ってきてくれる様なサービスって・・・。
変でしょ？
危ないよね。

彼は、二人分のコーヒーと共にやってきた。
そうだろうね。
嗚呼、ありがとよ。

聞けば色々答えてくれるけど。
彼の頭の中には多分、日本人＝マッサージ好きが出来上がってるんだろうな。
否定はしないけど、わざわざフロントの人自身にはお願いしないと思うナ～。
彼にマッサージして貰った人いんのかなぁ？
（プ）

客が来たか何かでリカルド君、撤収。

彼の言うがままに国際交流をしたい方には是非オススメのホテル（笑）
マッサージもオイルを使ってspecialでやってくれるらしいから（笑）
自己責任でどうぞ。

そういえば、プレーボーイチャンネルでおねーさんがオイルマッサージやって貰ってたな。
ヤツの狙いはそれか？！
（ねーちゃんはナイスバディだけどサァ....いや、そういう問題じゃなくて）

彼は、午後２時から朝までが業務時間らしい。

朝は、ママと息子（？）が業務に当たってました。
この人達は、リカルド君がそんなサービスをしているのを知っているのだろうか？
それとも、推奨しているのだろうか？

朝御飯は、cafemachineの上で温められたクロワッサンと、・・・
まあ、無いよりはな朝食。

因みに、部屋は小さいけど小綺麗。49Euroにしてはブラボー。
冷蔵庫はない。
テレビは白黒でビックリしたけど、電源を切ると初期化されるのか、リモコンを操作していると何とかカラーになった。
(のか？)

立地と値段は最高なんだけどなぁ・・・・・。
ついた早々、ハグやらキスやらしてくれようとする宿ってどうでしょう？

自己責任でどうぞ。

　部屋は狭いですが、宿泊するだけなら十分です。バスタブのある部屋もあります。ここを定宿にしている兄の話によると、家族経営に近い形態をとっており、掃除をする人達も大体同じメンバーなので、比較的信用できるようです。
　中央駅のそばなので、ミラノを拠点に色々移動を考えている方にはいいと思いますよ。
　写真は朝食を摂った場所です。ブッフェスタイルで、カプチーノか紅茶を頼めます。クロワッサンがとても美味しかったです。
　旅行記に部屋と朝食も載せてあります。
　http://4travel.jp/traveler/jabathehat/album/10101637/

ホテルのサイトはこちら
http://www.booking.com/hotel/it/hotelducamilan.html