トリエステの旧市街と新市街の境界線となっているコルソ・イタリア通りから100メートル程のところにあり、観光にも食事にも便利な立地です。ホテルの向かいには、詩人ウンベルト・サバが経営していた書店がありましたが、大規模な修復工事中でした。ホテルが提携している旧市街の大きな駐車場Park San Giustoからも徒歩4分で、チェックイン時に駐車場を利用していることを伝えると15%引きの割引券をもらえます。ちなみに駐車場内にあるエレベーターを利用すれば、丘の上のサン・ジュスト城まで楽々アクセスできます。
お部屋はスタイリッシュなインテリアで、電気ポットやスリッパはありましたが、なぜかティッシュがありませんでした。朝食もこのホテルのみビュッフェ方式ではなく、メニューから食べたいものを一つ一つ選んで注文するシステムで、勇気があればお代わりも自由です。メニューにはピスタチオクリーム入りのクロワッサンもありました。トリエステで暮らしていた作家ジョイス『ユリシーズ』の主人公レオポルド・ブルームが妻のモリーのために用意した朝食をイメージしているそうです。ハプスブルク帝国時代の名残なのか、カフェの片隅に今も新聞ラックが現役で置かれていました。