PALANCAで下船し、迷う。
上陸して左に見える橋を一つ越えて『本当にいいの?』って感じの細い道を右に曲がってずーーーーーっと歩くと立て看が出ている。
着くまで非常に不安(笑)
因みに、添付写真の向こう側が船着き場通り。
橋の左手スリあたりが入口。
ホテルの入口が緩やかな下り坂になっているので、バリアフリーを感じさせるが、check-inの最中、目についた階段が気になる。
部屋は、数段の階段を上ってエレベーターの前まで行く事になる。
勿論、船からの入口もある。
その階段で荷物を苦労してあげているのに、スタッフのにぃサンは素通り。
『センタ・・・・』の声もむなしく・・・。
つめたい。
つか、VENEZIAがそんな町なのかなと思ったり。
橋を渡る時や階段を上る時に声を掛けてくれた人は皆無。
でも、頼むと手伝ってくれる。
babybuggyや車椅子の人にお手伝いを申し出たけど、丁重にお断りされたし。
自分の事は自分でってこった。
全館禁煙。
予約サイトでは喫煙・禁煙の選択ができたのに・・・。
でも、決まりは決まり。
感じの良い部屋。
石鹸がとても良い香り。
シャワールームは狭いけど、湯の出も良い。
部屋が寒くても、空調は一括管理の様で、部屋は一向に暖まらない。
部屋についている空調パネルはfakeか?
バスタブもないからお湯を張る事も出来ない。湯沸かしポットもない。
洗面所に熱湯を張るのが精一杯。
因みにブランケットを要求したが『1枚も無い』と。
それでも、翌日もしつこく聞いてみたら、1枚だけ出てきた。
聞いてみるもんだ。
テレビが音だけしかならないとか、部屋で出来るはずのインターネットは、壊れており全くお役に立たなかったり、外から電話をかけても回線が塞がっているのか、イタリアだからなのか(笑)全く通じな~い。
でも、ココのホテル、気に入っちゃった。
・・・ただね、フロントのにーちゃん、パスポートの控えに悪戯書きはやめてね。
他の人の顔は結構面白かったけど、日本人の顔は悪戯書き慣れてないからなのかなぁ・・・顎髭と口髭が書かれていました。
それを見える所に置かないように!!
あ、朝食付き。簡単なやつ。
VENEZIAのパンって『麩菓子』みたいじゃないですか?
そうそう、添付写真の広場では、近所のご飯の良いにおいがして、『突撃近所のイタご飯』をしたくなりました。