ドゥオモ広場から2~3件目のビルの中にあります。なので、駅からは結構歩きます。
写真のベッドカバーと思われるピンクのキルティング、アレが布団でした。。。その下にはシーツだけ、クローゼットにも布団は入っていませんでした。
朝食が寂しいのも、設備がチープなのも、このロケーションと料金なら文句なし、問題が起きるまではレセプション対応も普通でした。
チェックアウト時、荷物を預かってもらえるか尋ねた所
「レセプション前に置いておけば、朝食タイムが終わったら、自分が後で朝食ルームに入れておく」とのこと事でした。
でも、不特定多数の人が行き来し、レセプション不在になる事もある所に置き去りにするのは嫌だったのでどこかにチェーンでつなごうか?適当な場所がないので、紙にレセプションの人の名前を書いてもらう様に頼みました。
確かに今思えば、そんな事の責任を持たされるのはいやでしょうし、何かあってもこちらの責任だと思います。そう言えば、別のホテルの荷物預けルームに「何かあっても責任は持たない」との張り紙がしてあった事もありました。
だったらそう言えばいいのに。。。だから自分で鍵をかけようと思ったのですが。。。
「あなたは私を信頼してない」というので
「もーっちろん、私は貴女を信頼していません」と言ってしまったのが、彼女に火をつけてしまったらしい。。。
「信頼できないならお金を払って駅に預ければいいでしょう」(ごもっとも)
「お金があるならもっと高いホテルに泊まればいいじゃない!」(はぁ?)
「私は日本人の友達がいるけどイタリア語も英語も出来るわよ。貴女はどっちもちゃんと話すせないじゃない。Hh?」とチンピラの喧嘩腰の口調=自分を大きく見せて相手を威嚇しようとしている。
私も私ですが、あちらもあちら。
部屋を留守にする時、私が荷物をチェーンでデスクの足につないでおいた事も知っていたのかもしれませんし、部屋の冷蔵庫が壊れていたのでチーズをホテルの冷蔵庫に預ける時、封をして名前を書いたのも気に入らなかったのかもしれません。
カードのピンコードを入力する時、あちらが見ない様に配慮してくれないので、こちらで隠したのも気に入らなかったのでしょう。
別にゼロハリ、エルメス、毛皮で身を包んで安宿に泊まったわけではないのですが、そんな風に映っていたのかもしれません。
安宿に泊まるにはそれなりの心得を持つか、もう少し高いお金を出すと言う負担を自分で持つか、しなければいけないのかもしれません。
シャワーのみ、コールドビュッフェ込み、エレベーターあり
シングル2泊=80ユーロ