ホテル内のイタリアンレストラン 「グスト」を夕食時にツアーで利用しました。
宿泊はしていません。
中庭で、やや小さな虫と落ち葉が風と共に落ちてくるのが気にかかりました。
テーブルはがたがあり、テーブルの足にかいものを入れてがたを調整しました。
牛肉料理のステーキを頼みました。
柔らかく、写真のように分厚い肉が出てきてステーキの概念を改めさせられました。
前菜と一緒にパンも供され、黒パンと白パンのバケットで、どちらも美味しく、黒パンの酸味は全くしませんでした。
ビールの「Konig Pilsener」はとってもコクがあってのど越しもよく美味しかったです。
肉はとても柔らかく、デザートのパンナコッタもここがドイツかと疑うほどおいしかったです。
紅茶、コーヒーはデザートまで食べ終わってから出すのがドイツだと言われ、デザートと一緒に出してくださいと頼んでも頑として断られました。
こういうところがドイツ人らしい点です。
ただ、ビールの代わりに食事の最初に出してくれというと出してくれるお店は今まで多かったです。
屋外の中庭だと煙草を吸っている人が他の外国人客には多く、吸うのが禁じられている屋内の方が私たちにとってはほんとはありがたかったのですが、ツアーで申し込んでいるので席を変えてもらえなかったのがちょっと残念でした。
料理を運んでくるスタッフの一人が慣れていないらしく、テーブルに料理を載せる時がとても危なっかしく、スープの時はこぼされそうになったので、お皿の端をもって手伝ったぐらいでした。
中庭の席は足場が平らではないので、スタッフの女性もサーブしづらいようでした。