Vienna Classic Hotel(Dalian Zhongshan Square Jiefang Street)のクチコミ

大連の中山広場に面して立つ歴史あるホテルです。
古いので設備面はいまいちな部分もありますが、普通に泊まれます。
宿泊者は無料で館内見学できると書いてましたが、無料で見学できるのは一部なので、有料ツアーと同じ場所を全部見学したい場合はお金が入ります。
有料ツアーは日本語で案内してくれるので助かります。
ラストエンペラーが泊まった部屋も見学させてもらえて面白かったです。

未だに泊まれる旧ヤマトホテル。
某予約サイトでシングル１泊310元で予約しました。
私が宿泊したのは４階。２階部分は貸しオフィスとなっているそうです。
廊下は薄暗いですが設備も古いですが、部屋は小綺麗な感じでシングルでも十分な広さで快適でした。
宿泊客は２階の展示室を無料で見ることができますが、迎賓室や溥儀が泊まった部屋（208号室）を見学する場合は、ロビー端にあるトラベルデスク？に声をかけると50元で案内してくれます（日本語）

歴史を感じたいのであれば１泊することをお勧めします。

チェックイン時に見学コースを展示館長の案内で回る。日本語が堪能。写真撮影はロビー以外は禁止との事。2階の応接間、ダンスホール（で朝食時には自由に撮影ができたし、廊下、階段もなども撮影できた）、溥儀や杉原千畝が使用した部屋（ベッドルームに書斎）など。宿泊客の多くは日本人だという。場所は一等地だが老朽化し施設・設備、サービスも料金も中級レベル、このホテルに意味を見いだして選択するのは、旧大和ホテルに思いを馳せる日本人くらいなのであろう。
部屋は広場正面のスイートツイン。広場正面の部屋はスイートツインのみで、本来は特別室なのであろうが、中級ホテルの現在は料金も7千～8千円である。スタンダード部屋は5千以下であるが、この程度の差額なら歴史に残る中山広場が見える数々の有力者が宿泊した部屋に泊まってみる事を勧める。二部屋からなり、ベッドルーム（シングルベッド2台）とリビングルーム（ソファー、デスク、鏡台、洋服ダンス、冷蔵庫冷えているが無料ペットボトルはない、ベッド）。洗面所は洗面台、トイレ、バスタブ。広さは部屋も洗面所も現代では狭く感じる。お湯は出る。排水も問題ない。大連賓館の石鹸などグッズが一通りある。クーラーも効いている。テレビは映るがNHKはチャンネルを回しても分からなかった。窓からは中山広場が正面に見える。夜はライトアップされる。宿泊するのに問題はなく、歴史を感じるホテル・風景、1泊程度なら外資系ホテルに泊まる必要はない。宿泊客が少ない事もあり、廊下や隣の部屋から声が聞こえてくることはない。正面広場ロータリーの車のクラクションと2階クラブの音楽が小さく聞こえてくるだけで、気になることはない。
2階の喫茶・クラブ（夜）大和は小さい部屋で10人定員位だが、趣のある歴史を感じる部屋である。ママが日本語を話す。朝食は大広間。ここも歴史的な場所である。中国風のセットメニューでトレーにおかゆ、饅頭、野菜、ゆで卵、漬物、お湯が出てくる。

あの大連ヤマトホテルがこの値段。
歴史好きにはたまりません。
部屋は思ったより広く、セミスィート程度の広さです。
歴史的人物が多く宿泊したと思うと、嬉しい反面、ちょっと怖いので一人ではちょっと不安。

テレビも液晶の広いもので、ＮＨＫも写ります。
お客さんの多くは日本人なのでしょうね。
欠点は、バスルームの排水です。お湯は熱いのが大量に出るのでまったく問題はありませんが、排水が悪く、お湯を張ったら1時間程度かかりそうでした。
夜でしたが、係りの人に来てもらい少しは排水がよくなりました。

フロントの人は、日本人対応になれていて、対応は良かったです。

もう一つの欠点はレストランです。
13時過ぎに入店しましたが、中華レストランには、お客さんも係りの人もいませんでした。やっと探してきて、炒麺を注文しましたが、出てきたのは湯麺でした。値段もそれなりに高いので、近くのレストランを利用した方がサービスは良いです。

中国東北部がまだ満洲と呼ばれていた頃、ヤマトホテルの名で美しいホテルが各地に建てられました。
その中のひとつで現在大連賓館として営業を続けているこちらも、かつての華やかな面影を外観にも館内にも見て取る事が出来ます。

館内、特にロビーや階段周りの雰囲気はそれなりに風情があります。
外観も独特な趣きなので、宿泊はしなくても一度は足を運んで頂きたいところ。

シャングリラ滞在後こちらにも連泊しましたが、客室は比較にならない程酷い…
広さはあって一見豪華な家具が置いてあるのですが、部屋自体が不潔で
泊まった事を後悔した程。

観光がてら見学するだけで十分だったかもしれません。

出張で泊まりました。中山広場の近くで予算内の所がここしかなかったので。
設備は基本的に歴史を感じさせてくれるほどに、古いです。
インターネットがつながらずに苦労しました。いろいろやって、結局あきらめました。ですので、出張には適していません。
朝ご飯は、中華セットメニューで、ジュースなどは無し。かなり寂しいです。ただ、食堂も歴史が感じられます。
早朝のチェックアウト出張時は、スタッフがどこかで寝ていて、フロントにおらず、やっと来たと思ったら支払いと領収書発行にすごく手間取り、危うく飛行機に乗り遅れそうになりました。
中山広場の周囲で宿泊時に歴史を感じたいという方には良いですが、そうでなければ他のホテルの方が快適に過ごせると思います。

wifiを部屋で接続する場合、フロントに申し出ればルーターを貸してくれます（無料）。ただし言わないと貸してくれない。近くに銀行が多く商店が無いかと思ったが、解放街を入ってすぐの右側に小さな商店があります。人民路までいけばファストフードを含めて食事するところも多い。総合的に見て立地と設備の割にはリーズナブルにクラッシックホテルの滞在ができると思います。

旧ヤマトホテルの大連賓館。中国の近代史が好きな方なら、是非一度は滞在してみたい場所ではないでしょうか。
大連はビジネスで訪れる事が多いのですが、今回は観光も兼ねての訪問。それならと初めて大連賓館に宿泊してみる事にしました。
その重厚感たっぷりの外観、ロビーの歴史を感じる佇まい…
クラシカルホテルが好きな方にもお勧めしたいのですが、自分にとっては少々厳しい結果となってしまいました。
デラックスタイプの部屋にしたので造りには満足したのですが、至る所が埃だらけ。バスルームも正直耐え難いものでした。掃除が行き届いていないのでしょうね。
また朝食も寂しい内容でしたし、スタッフは二昔前位の中国流サービスのまま。
ただしこの立地は最高！目の前の中山広場のライトアップは美しく、繁華街も徒歩ですぐ。
このレベルの内容が許容範囲内の方なら、きっと満足出来るのではないかな。

中山広場の真ん前にある歴史だけが売りのところですね。
部屋もよく言えば「シック」悪く言えば「地味で狭い」です。
でも内部の調度品は、品良く素敵です。奥の螺旋階段はいいですよ～。
日本の貿易商社事務所がシックなドアに表示されていて日本に縁が深いんだなと実感します。
ただ、照明が少なくて夜はちょっと怖いです。
朝食は、ワンプレートでした。蓋飯に近かったです・・・

愛新覚羅溥儀さんの時代に思いを馳せることができ、そういう意味での歴史的建造物です。

大連の中心にある立派な西洋式の建物です。かつて日本が統治していた時代に「大和ホテル」として営業されていたもので、今でも当時の面影を偲ぶことができます。宿泊ができるほか、内部見学もできます。少し古い感じはしますが、大正ロマンあふれる感じがなんとも良かったです。