KLCCへも徒歩圏内と便利な場所にあり、インターコンチネンタルホテルが近くにあるので治安もそこまで悪くなさそう、それでいて朝食付きで7000円台となかなかいい値段だったのでこちらを利用。
部屋: 謎の間取りをしている。入ると廊下にキッチンがあり、寝室、リビング、バルコニーと続く。寝室からリビングに直接行けず、一度廊下に出ないといけない、でも寝室からリビングが見られるようになっている。寝室からでないとバスルームに行けない面倒な間取り。寝室にカバンを広げるスペースがないので、リビングでカバンを開いて寝室まで運ばないといけない、洗面所も遠い。
清掃: 見た目は綺麗、ただ連泊したあとの翌日以降の清掃が最悪。使用したコップはそのまま、ボディソープやシャンプーなどのアメニティは全て使いさしのものがなくなっており新しいものに取り替えられていたが、とにかくアメニティ類の蓋が硬くて開けられない。使いさしのをそのまま置いておいてほしい。石けんまで新しくなっていて、エコじゃなさすぎて引いた。しかも自分の歯磨き粉が捨てられていてショックだった。
なぜか一緒に行った隣の人の部屋だけ1日2本もらえる水がもらえなかてなかった。毎日だからなぞ。
お風呂のお湯: お湯用のスイッチみたいなのがある。影響があるのかないのかわからないが、初日は熱いシャワーが浴びられなかった。翌日からは問題なし、スイッチの意味は不明。
コンセント: 建物が古いのでコンセントも古いタイプ。利用には差し込み口の変換プラグが必要。ベッド脇にコンセントがないのが若干不便。
スタッフ: おおむね問題ないが、ドアマンがいるのに荷物を運ぶのを手伝っていなかった。本当にただのドアマン。
朝食: 種類は豊富、レストランも広くて開放的だし、外で食べることもできて快適。メニューはイスラムよりなので中華系の炒飯とかはない。卵ステーションが外にあり、その場でオムレツなどを焼いてくれる。
総評するとコスパはいいが清掃に難ありすぎて二度と泊まりたくない。ただ、清掃はおそらくそのエリアのスタッフの問題なので改善の余地はあるはず。