ホテル サンクト ペテルブルクのクチコミ

2015年7月に３泊しました。ネヴァ川沿いに建つ、大きなホテルです。フィンランド駅およびメトロのプローシャチ・レーニナ駅徒歩10分といったところでしょうか。
客室は、よく言えばシンプル、悪く言えば殺風景。清掃に問題があるわけではないのですが、リニューアルの際の若干の安普請（手抜き工事とかではなく、材質が安そう）を感じさせます。「昭和に建築された、昔からの温泉地の大規模ホテル」を想像していただければイメージが沸きやすいかもしれません。
しかし、ハード面はともかくとして、部屋からの風景は大変良好です。ネヴァ川沿いのサンクトペテルブルクの夜景はなかなかのものでした。私が訪問したときはいなかったのですが、巡洋艦「アヴローラ」が良く見えるはずです。
朝食はブッフェ形式ですが、意外に品数も多く、良い内容でした。レストランの雰囲気も良かったです。
なお、チェックアウトの際に、到着通知手数料120ルーブルを請求されました。
まあ小銭だし、いいんですけど。

手厚く整ったホテルというわけではありませんが、安いですし、いいホテルだと思います。

観光地の立地から離れているので　旅の初心者は避けた方が無難。最寄りの地下鉄駅まで　軍の構内を通り、徒歩13分位の所。部屋の設備は改装されていたが、廊下などは古いまま。朝食はまぁ満足。私の場合　日本の旅行社を通したので　価格が高かった。

不幸にも３泊もした。
エアコンなし。
卓上用扇風機1台（首振り仕様がついているが1回往復したら止まる。）
アメニティグッズはないのかと思っていたら３日目に何やら置いてあった。
着いた日にベッドに横になったら枕が臭くて跳ね起きた。
まさかシーツを交換してないって事ないよね？クリーニングが悪いのよね？
とにかく臭くて寝られないのでバスルームからバスタオルを持って来て敷いて寝た。枕に掛けたバスタオルは３日目にはそのままだった。ということは. . .
（一緒に行った友人姉妹の部屋はくシーツに血のようなシミがあり、３日間変わらなかった。）
外れかけのカーテン（一緒に行った友人姉妹の部屋はカーテンが閉まらないので部屋を変えるかカーテン直すかしてほしいとクレームを付けたが、どちらも聞き入れてもらえなかった。）
ゴミ箱に入れたゴミが３日間残ったままだった。
そして何よりも腹が立つ事は、
最後の日、ペテルゴフに行く予定だったが夫は足が痛くなったので一人ホテルに残ると言い出した。
チェックアウトの時間は12時だからそれまでは部屋で休み、その後はロビーで私の帰りを待つという事にして、わたしが部屋を出る時に「起こさないで」の札をドアノブに掛け、フロントにはチェックアウトの時間を確認した上で「夫が部屋に残っている。チェックアウトは夫が12時にする。」と伝えて出かけた。
にもかかわらず、夫が部屋にいるのに何度も掃除機を持った人が部屋に入って来て落ちつかないので、結局早く部屋を出たということだった。
これはもうホテルなどと名乗ってはいけない施設です。
ロシア人ガイドも日本に帰ったら必ず旅行会社に報告してほしいと話していた。
帰国後、手配を依頼した旅行会社に「こんな物をホテルとして紹介するのは旅行会社の恥です。もう二度と紹介しないで！」と報告した。
Wi-Fi有り。
朝食はおいしかった。
今までいろいろなホテルに泊まって来たがこんなひどいのは初めて。
ホテル・サンクトペテルブルグはホテルなんかじゃありません！

ロシア旅行となると旅行会社で予約したバウチャー旅行が前提となり、安いホテルでこのホテルにしました。
ホテルはサンクトペテルブルグの川沿いに面しており、部屋から昼も夜景も市内の眺望がきれいです。部屋ははっきり言って快適とは言えません。食事は満足できるレベルでした。
しかし、サンクトペテルブルグを再度訪れたら、高くても４つ★以上のホテルに滞在すると思います。
ロシア旅行ではレギスレーション（滞在登録）が必要で、忘れると警察の検問（特に地下鉄駅入り口）で拘束されます。

最寄りの地下鉄駅・プローシャチ・レーニナから徒歩約２０分という便利の悪いホテル。
勿論自分でリクエストした訳でなく、旅行代理店に依頼したら希望のホテルに外れて、
自動的にここのホテルへ。しかもツインのシングルユース。
駅からホテルまでは歩くしかないが、逆の場合は路面電車の駅がホテル近くと地下鉄駅近くにあり、
これを利用すると随分楽に移動できる。
ネヴァ川沿いの部屋をリクエストすると、一応希望通りの部屋を用意してくれたが、
あいにくこの部屋はカギが壊れていた。
それで再度フロントに交渉に行くと、「あなたが川沿いの部屋が良いとリクエストしたからその部屋にしてあげたのよ」
の一点張りで、結局はネヴァ川とは逆の部屋に変わらされた。
気分を害してチェンジした部屋へ行くと、大して綺麗でもない客室で、
シャワーをしようとしたら、出てきた水は錆び臭くて身体に悪そうなので止めた。
勿論ここの水を飲んだりしたら大変なことになる。
これはサンクトペテルブルグが湿地帯の上に無理矢理作られた街であることに由来するのだが、
それにしてもこの水事情だけは何とかしてもらいたいものである。
サンクトペテルブルグには見るべきところがたくさんあるので、
その分ホテル選びは立地の良いところにするのが望ましい。
ただロシアはバウチャー旅行なので、依頼する旅行代理店にその辺のことを予めよく伝えておくことが重要だと感じる。

私が宿泊した3日間は入れ替わり立ちかわり小~中学生くらいの子供の集団が宿泊。
朝から夜まで走り回っていて眠れませんでした・・・。

概観は重厚なつくりですが、部屋の壁は薄いので、周囲の部屋のノックにも反応してしまいます。

宿泊が子供たちでなければ、ノックをして部屋と部屋の間を行ったり来たりということもないのだと思いますが・・・。

ゆったりゆっくり快適に、というわけにはいかないですが、こんなものかと思えばこんなものです。

水はチョコレート色の水が出てきます。
サンクトペテルブルクではこれも仕方ないといったところでしょうか　笑

川側の部屋に宿泊できれば、窓からの景色はとてもきれいです。

フロントの方は英語が通じる方もいらっしゃいますが、
宿泊客もほとんどロシアの方でした。

市の中心部分からは少し離れていて、
最寄のメトロ駅から歩いて１５分くらい。
ちょっと不便な立地条件ですが、
ネヴァ川に面した部屋になれば眺めは最高です！
すぐ目の前にオーロラ号、
ネヴァ川の向こうにエルミタージュ、
イサク大聖堂、血の上の教会など見渡せました。

お湯はたっぷり出ました。
ベッドは小さめです。（外人さん大変そう！）

最寄のメトロ、プローッシャッジ・レニーナは、
出口が二つ。
隣接するフィンランド駅側から出ると、
レーニン広場があり、スーパーやマーケット、
ブリーニィの屋台、安いレストランなどがあり
賑わっています。

反対側は、店もなく道路だけですが、
フィンランド駅側から出るより
１０分は早くホテルに着けます。
（それでも１５分かかるかな、、）

荷物預かりは、
スーツケースだと８ルーブル、
小さな荷物は４ルーブル。
受け取り予定時間を聞かれました。
（その時間付近になると部屋のオジサンが
　鍵を持って現れる。）