シュロスホテル シュタインブルクのクチコミ（2ページ）

駅からタクシー10分程でシュロスホテルスタインブルグへ。
ブドウ畑を抜けた処に建つ古城ホテルで1897年建造のお城を
ホテルに転用したもの。入口から階段を登ってフロントです。
無料で使えるプールと、付属にサウナ(有料)もありましたヨ。
レストランも有名らしく、日本のツアーの皆様が同宿でした。
部屋は天蓋付ベッドですがシングルだから可愛いくて質素で
窓からは素晴らしいヴュルツブルグの街の景色が見渡せます。
バスルームはバスタブ付で狭いけどバスローブはありました。

相当な歴史のあるホテルに泊まれて、良かったです。
いかにも古城ホテルという感じ。
甲冑もあり、石造りの建物。しかしながらプールなどは清潔が保たれ、
現代的なところも。
レストランもとても雰囲気があって素敵でした。

≪Schloss Steinburg　シュロス　シュタインブルク≫
D-97080 Wuerzburg 　、Auf dem Steinberg
古城ホテル　全50室・4星　　Euro155（3F・16号室　kleines Schlosszimmer）
TEL：49（0）93 1-97020 　　FAX：?97121 　
http://www.steinburg.com　

古城ホテルはクリスマスの飾りにあふれていて、大変好ましい雰囲気に包まれている。
通された部屋はErkerzimmer（張り出し窓の間）レストランの横にある階段を上がり、廊下の奥にありました。広さはkleines小さめとの事でしたが、十分な広さでしょう。
窓の外には広いテラスが付いています。丁度、レセプションの上あたりに位置しているようでした。ホテルが一番自慢している、眺望の良さは確かで、テラスから見る、この町の夜景や朝の眺望は素晴らしかった。

Wuerzburgの大司教Rheinsteinラインシュタインが13世紀の半ばに、居城マリエンベルグ城塞の対岸・Steinbergシュタインベルクの丘に築城したのが、現在の古城ホテルの始まりである。
但し、市民と仲が悪く、とかく対立した大司教の城はWuerzburgの市民の攻撃で10年しないうちに、城は破壊され、今は何も残っていないと云う。
1897年Wuerzburgの市民Schneiderシュナイダー氏が、この丘からの眺望の良さを気に入り、館を建てた。
1937年にBezoldベツォルド家がこれを手に入れ、ホテル・レストランを開業し、現在に至っている。テラスからのマイン川とブドウ畑の眺望は見事なもので、対岸の丘に建つマリエン大要塞も見える。
旧市街から約2kmの近さで、中央駅からタクシーで約10分、料金は15ユーロ程度でしょう。

この春に来た古城ホテルだが、丘の裏手から車で登る上り口は一応標識もあるが、夜だとなかなか見にくく、見つけるまで3人に聞いたほどだ。
登る道は狭く、対向車がくると大変なものだ。傾斜もあって、雪道で無かったのが、幸いと言えようか！
メイン・レストランのErkerzimmer張り出し窓の間、それから、この春にお茶を楽しんだRittersaal騎士の間があり、それ以外にもTurmzimmer塔の間、Schlossgewoelbe丸天井の間と言ったレストランがある。

XXX

　シュタインブルグ＝石の城、の意。
　騎士の城だったようで、フロントにも騎士の甲冑が飾られています。

　お部屋は天蓋の掛かったベッドのある大変ロマンティックなお部屋。ただし若干狭い。シャワールームなど、少し水回りに難があるが（温かいお湯が出にくい、排水がちょっと不安）眺めはよいし寝具はやはりドイツ。気持ちの良い布団・枕でぐっすり眠れました。

　そして食事。レストランで体調が悪かったため、夕食は肉料理を避けて鱒のローストをオーダー。バターソースだったがコレが私の口に合いとても美味しかった。（ただし、食べて行くに従い後半物凄く醤油を掛けたい欲求に駆られた…お弁当用の小さいキャップ入り醤油を持っていけば良かった…）

　丘の上にあるためか、晩秋訪れた私は少し寒く感じた。羽織れる物を用意していった方が無難と思います。

古城ホテルとして有名なシュタインブルグですが、町を眺める丘の上にあり眺望が素晴らしいです。今回は直接ホテルのHPから予約し「眺めの良い部屋を」とRQしたかいあってバルコニー付きの部屋で、内装はロマンチックな感じ。食事はお値段はそれなりに高いもののドイツとしてはかなり凝ったもので、正装した地元の人も見受けられました。付近は住宅街で店は全くないのでここは奮発してはどうでしょうか。