The Astor Hotel Tianjinのクチコミ（2ページ）

天津利順徳大飯店022-2331-1688内線8909
１０月からビクトリア・ラウンジにてアフタヌーンティーを楽しめる。イギリス伝統グルメを再現したメニューが登場している。生演奏あり、高速無線LANも使える。

毎週土日のみ14:30〜17:30　108元＋１５％のサービス料

フリー誌JIN 持参の得点
?来年１月まで１５％のサービス料が不要になる。
?フロントでSPG会員カードがもらえる。そのときパスポートの提示を要する。

5月に夫婦で天津に行きました。2泊3日の小旅行でしたが、このホテルにして正解でした。伝統あるホテルで伊藤博文も泊まったことがあるとのことでした。タイムスリップしたようなレトロな雰囲気の中で過ごし、気持ちが和みました。またホテルの前の川でナイトクルーズができ、気持ちのいい旅行となりました。また機会があれば宿泊したいホテルです。
http://www.chinahotels.net/jp-hotel-50301048-the_astor_hote_tianjin.html

このホテルは英国租界時代に建てられた建築で、これまで、孫文、周恩来、溥儀、袁世凱、張学良、梅蘭芳ら著名人が訪れたことで有名だそうです。ホテル内には当時のダンスホールや中国最古のエレベーターが残されています。ダンスホール（テムズホール）には、溥儀夫妻がよく訪れ、タンゴを踊っていたそうです。そんな様子が目に浮かびそうな、ダンスホールです。ダンスホールから外へ出るための扉は回転扉で、1863年に設置されたもの。今でも使用可能ですが、おそらく保護のためでしょう、使われていません。中国最古のエレベーターは、ホテルの博物館入り口の隣にあります。このエレベーターを京劇の蘭梅芳も使用したそうです。博物館では、ホテルの歴史が写真や物品を交えて紹介されています。孫文が使用した食器や蘭梅芳のサインなども展示されていました。

宿泊したお部屋はビクトリア調のお部屋で、とにかく素敵で快適でした。1泊朝食付きで920元でいつも中国旅行で宿泊するホテルの数倍の値段でしたが、それだけの価値はあったと思います。また泊まりたいホテルです。

中国天津市和平区台児庄路３３号
宿泊客は無料で観覧できる。宿泊者以外は有料で見ることが出来る。

入り口わき壁にかけてある電話機。大正２年の日本製。現在も館内連絡用に利用。
創業者のイギリス人宣教師Jhon Innocent 所有の聖書。
開業時のレストランのメニュー、フォーク、ナイフ。
京劇の梅欄芳が従業員にくれたサイン入り写真。
１９２４年購入のアメリカ製計算機。世界で８０台のうちの２台。
愛新覚羅ふけつ夫人の浩が愛用のピアノ。
１４８年前のスタンダード・ルームの復元。などなど貴重なものばかり。

利順徳大廈１階に９月２６日よりプレオープンしたのは日本料理おいでん。和風朝食バイキングを提供している。ランチ、ディナーも楽しみ。
電話；136-4208-5842日本語可
営業；06:00～09:00、11:30～13:30、17:30～23:00

天津アスターホテル・ラグジュアリー・コレクション　the Astor Hotel,a Luxury collection Hotel 。写真はビクトリア・ガーデンから見たもの。１８６３年創業。孫文、フーヴァー米国大統領なども宿泊した。

２０１０年には以前のスタイルで再建。海河に面した台児庄路側がメインの入り口。前には埠頭もある。解放北路側はクラッシックな回転ドアがある。利順徳館（旧館）のレトロなバーは日本人の人気が高い。

歴史の感じられるこのホテルに宿泊しました。部屋はとっても広くてテレビつきのバスタブがあります。とても快適でした。ホテル内には美術館があり（9時頃まであけてもらえる）ホテルと天津の街の歴史を知ることができます。夜は旧館にある雰囲気た～っぷりのバーへ。生ピアノと生歌のジャズを聞くことができココが中国であることを忘れそうです。

利順徳大酒店は、リバーサイドの老舗ホテルです。夜はライトアップされとてもきれいです。日本語対応のホテルですので、安心できます。やや古いため、客室や備品もいまいちですが、広さは十分で、豪華な気分を味わえます。１泊１万円しないので、割安で、朝食も和洋中折衷ですので、満足できますよ。天津のほぼ市街地真ん中にあるのも利点です。

部屋の設備、大きさは素晴らしい。
アップグレードで広い部屋を準備いただきました。気持ちよく宿泊できました。近くに食事のできるところはなく少し歩いたところにパン屋がありました。
朝食を外でと考えるとちょっと不便です。タクシーは問題なくひろえました。渋滞は頻繁に起こります。

天津アスターホテルは、上海アスターホテル同様大変歴史のあるホテルです。
昔泊まったので懐かしくて予約したら新館であったが、歴史のある旧館もよいが、ネット上で旧館の指定がむつかしい。

今回、アスターホテルの本を購入したので、じっくりこのホテルの歴史を知ろう。