アンティン ヴィラ ホテル ヘンシェンのクチコミ

地下鉄1号線「衡山路」駅から徒歩３～４分の、緑に囲まれた洋風つくりのおしゃれなホテルです。部屋はスーペリアツインのバスタブ付きで、外には出れませんがバルコニーがあり、中庭と街並みが見えました。客室はきれいで、置いてあるカップや小物がステキでした。リネンを毎日変えて欲しい場合は、ベッドサイドにある緑色のカードをベッドの上に置きます。朝食付きのプランでしたが、中華風と洋風のお料理があり、種類も色々とあって良かったです。価格もリーズナブルで、また訪れたいと思えるホテルでした。

衡山路から永嘉路に入ると更に高級街区になりました。
そのまま右に曲がると安停路になります。突然立派な歴史のありそうなホテルに入るとそこは、安亭別墅・花園酒店（アンティン ヴィラ ホテル）でした。ここは、日本名が、アンティン ヴィラ ホテル 上海と言います。
スペインの建築とフランスの庭園を融合させたヨーロッパスタイルのホテルらしいです。
ホテルに入ってみると雰囲気が良い。レトロな良い租界の雰囲気を色濃く残していた。
ロビーバー「金桂珈琲庁」でコーヒーを飲もうとすると午前10時まで開かないというのでクラシックなヨーロッパの絵や家具が置かれていたロビーでのんびりと待った。午前10時になって若いお姉さんが来てロビーバー「金桂珈琲庁」が開いたので早速、そこでコーヒータイム。後、白人男性が一人しかいないのでゆったりとした時間を過ごしました。
尚、従業員とは、中国語と英語しか通じません。

地下鉄１号線衡山路駅から徒歩５分ほどの、緑に囲まれた閑静な場所にあります。
地下鉄９号線肇嘉浜駅、１０号線上海図書館駅も徒歩圏内にあります。

建物自体も雰囲気の良い洋館で、庭では結婚式も行われていました。

外貨両替もフロントで行ってくれるし、室内の備品は無料の水も含めて他のホテルと同様にほとんどの物が揃っているので全く不自由はありません。ただし、ヘアドライヤーと目覚まし時計はありませんので必要な方は持参が必要です。

バスタブはあるけれど、ヒザほどの深さしかないのでシャワー(固定式)を使うことになります。

衛星放送はあるのですが、なぜかNHKだけ見られません。（チャンネルリストにはNHKもあるんですが…）

ホテルスタッフも親切で快適に過ごせたので、また利用したいホテルです。