インターコンチネンタル カイロ セミラミス バイ IHGのクチコミ

　周遊ツアーの入国初日に１泊。ダウンタウン中心部、ナイル川東岸に建つ28階建て、客室数721。1990年開業。
　アサインされたのは、23階のClassic Room Nile View(33㎡)。キングベッド１台、サロンスペースにはオットマン付きのソファ(一人用)とテーブル。壁掛けテレビ(48型)の下にチェスト、その脇にデスクと椅子。家具は重厚なマホガニー色。
　ベランダには椅子2脚とテーブル。眼下のナイル川に架かるのはQasr El Nil Bridge。交通量が多いので夜中でもクラクションの音が聞こえてくる。静寂とは程遠いが、これも新興国の活気。
　浴槽付のバスルームは標準的な広さ。バスアメニティはポンプ式の据付容器。歯ブラシもある。無料WiFi、冷蔵庫、ポット、金庫、ドライヤーといった備品は勿論、スリッパ、バスローブもある。USBはないが、ベッドサイドにコンセント。ミネラルウォーターは一人１本。ペンとメモ用紙がないのは兎も角、(ビール用に)グラスくらいは用意してほしい。

　翌日は早朝便に乗るため慌ただしい滞在。今回、2時間遅れることが前日には決まっていたので出発は4時過ぎになったが、定刻(5時)なら、2:30出発だったらしい。時差ボケもあって眠る時間は殆どなく、トランジットのような使い方をするのはいかにも勿体ない。朝食付(今回はモーニングボックスだったが)で2万円台前半と、コスパも悪過ぎる。
　とはいえ、高層階からナイル川や遠くにピラミッドを望む贅沢はプライスレス。夕日に染まるナイルの流れを眺めながら、ヘロドトスの言葉に思いを馳せれば、エジプトの地に立つ感慨も一入というもの。

久しぶりのエジプトは昔と何ら変わっていませんでした。
カイロの宿泊で利用したのはインターコンチネンタル。ナイル川の畔に建っているので、リバービューを楽しむことが出来ます。テラスで川風にあたりながら、夕刻以降であれば適温でのんびりとすることが出来ました。
ただし車のクラクションがけたたましく、静寂は望めません。１７階の部屋でもうるさかったです。

ナイル川がよく見えるホテルで、周りの喧騒とは裏腹にセキュリティーにしっかり守られた敷地内に別世界があるという感じ。

客室も広く快適。


ツアー利用で早朝出発だったので、滞在時間が短く、とてももったいない感じがしました。

バスタブが少し古かったですがあとは良かったです。夜通し車のクラクションが鳴りっぱなしだったので眠れなかったです。どこでもそうなんでしょうか？レストランは日本の半額ぐらいで食べられました。空港までタクシーを頼んだのですがリムジン？で普通のタクシーよりかなり高かったので注意が必要です

ギザのホテルからエジプト旅行最後の1泊にIHGのポイントを利用して宿泊しました。
ホテルには事前に確認してクラブラウンジアクセスを＄90＋TAXでつけてもらいました。
これがあると朝食とカクテルタイムの軽食は心配なく過ごせます。
実際ホテルのまわりには気軽に歩いて行けるような飲食店が見当たらず特に夜間はホテル内のレストランで食事する以外ないようでした。ホテル内のレストランは5軒ぐらいあり選択肢はありそうでした。

クラブルームナイルビューに２泊しました。エジプト考古学博物館にも近く街中を行動するには非常に便利です。ホテル入場の際、必ず荷物を調べるなどセキュリティもしっかりしています。中でも一番素晴らしかったのはテラスからのナイル川の景色でした。

　クラブルームに2泊しました。お部屋はそれほど広くはありませんが、ナイルビューで眺めは最高でした。エジプト旅行の最後に滞在したこともあり、ナイル川とカイロの街並みの向こうに沈む太陽は感慨深いものがありました。
　場所は市内の中心部で考古学博物館のすぐ近くです。（が、博物館は遠からずギザのピラミッドの近くに移転するとのことです。）ただ、カイロはとにかく渋滞がひどすぎるので、少しの移動にも大変時間がかかりました。
　クラブラウンジは、朝食・アフタヌーンティタイム・カクテルタイムに利用しました。軽食も種類があるので、食事はそれで十分でした。1泊目の夜、ロゼワインがあるかどうか尋ねたところ、「今日はないが明日はある」との返事でその日はいただけませんでしたが、次の日ラウンジに行ったら同じスタッフの男性が私たちの顔を見て「ロゼワイン？」と声をかけてくれました。
　お部屋も清潔ですし、アメニティはロクシタンです。コストパフォーマンスはよいと思います。カイロの喧騒からひととき逃れてのんびりしたい方、おすすめです。

ナイル川に面して立つ高級ホテル。カイロ博物館や最寄駅までは徒歩圏で、観光するにはとても便利な立地。部屋からはナイル川が見渡せる。部屋も比較的広く、アメニティも揃っており快適に過ごせる。食事も大満足だった。

ホテルは地下鉄の駅に近く、博物館も歩いて行ける距離で立地はとても良かったです。
部屋が広く内装もキレイでとても快適でした。ちょうどデモの起こる１か月ほど前の宿泊だったせいか？ホテル内に入る時には空港においてあるような金属探知の門があり荷物のチェックも半端なく警戒はすごかったです。おかげで安心でしたが物々しかったともいえます…。

２人でダブルの部屋にしたのになぜかスリッパが1足、バスローブも１枚、無料のミネラルウォーターも1本しかなく残念でした。

ご多分に漏れず、私もエジプトで下痢になりました。体調を崩した私は、ホテルの部屋で一日を過ごさなくてはなりませんでした。食欲はなかったのですが、何か食べなければならないと思い、連れにホテルのレストランでご飯（白米のみ）を買ってきてもらったのですが、レストランの方曰く『当レストランではご飯に料金は頂きません』とのことで、無料でご飯を頂いたとのことです。それでは悪いので、心付けを渡そうとしたところ、それも丁寧に辞退されたらしいです。エジプトでは、外国人から少しでも金をふんだくろうといいう輩が多いにも拘らず、とてもいいホテル（レストラン）だなと思った次第です。


写真は、ホテルからのナイル川とカイロ・タワーの眺め。