バルセロナの新市街地は19世紀以降に拡張された地区で、サンツ駅、カンプ・ノウ・スタジアムのほか、オフィス・ビルも並んでいます。
HOTEL REY JUAN CARLOS I (ホテル・レイ・ファン・カルロス I)もその新市街地にあるホテル。
バルセロナ・プラッツ空港からだと20km足らずで、タクシーで15分程度。
HOTEL REY JUAN CARLOSI (ホテル・レイ・ファン・カルロス)のサイト http://www.hrjuancarlos.com/default-en.html (英語版)
カンプ・ノウ・スタジアムへは直線にして1kmちょっと位の距離なので、サッカー試合があるときには歓声もホテルの部屋まで聞こえてきます。
私たちが到着した時には、たまたま某サッカー・チームも宿泊する日で、表にはファンも詰め掛けていました。
最寄の地下鉄駅は3号線のソーナ・ウニベルシタリア駅で500mくらい。グエル公園まではタクシーで20分ほどという立地。
ホテルを出てすぐに古い町並みや繁華街があるわけではないので、一般的観光向けというより、スタジアムでの観戦、ビジネス向けという気がします。
左上の画像は、中庭のプール付近から見上げたホテル外観。
プールは屋外にあって、冬は使用不可。
スパ・サロンはプール脇の建物に入っていましたが、フレンドリーとは言えないスタッフの態度とネイル・サロンは無しなのがちょっとがっかりでした。
お部屋の方は、適度な広さと設備で特に不満無し。私たちがいただいたお部屋は東に面していたので、朝焼けが美しかったのが印象的。
浴室には、右下の画像の浴槽のほかにも独立したシャワー・スペース付き。アメニティのシャンプー類は男性用。男女両用タイプだといいのでは。
朝食ブッフェのスペースは窓が無い造りなのが惜しい。その代わり、食事内容はけっこう豊富で楽しめました。
お勧めなのは、ギリシア風の濃厚なヨーグルト+フルーツ。蜂蜜も一緒にどうぞ。