ポウサダ カステロ デ オビドス - ヒストリック ホテルのクチコミ

23年振りに再訪しました。前回は城館の中の部屋で狭い中に天蓋付きのベットが押し込められてという雰囲気でした。今回はここまで3週間の長旅の末で到着しました。カルダス・ライーニャで何とかタクシーを捕まえてオビドスに着きましたが、タクシーはメインゲートまでで中には入れません。ポウサーダは城壁の反対側でかなり歩くのは分かっています。手持ちの荷物はトランク3個にショルダーバック2個にリュックで、石畳の坂の上り下りを考えると歩くのは大変です。タクシーの運転手のおじいさんは観光案内所で聴いてみたらと指をさします。案内所に飛び込んで相談すると「車で迎えに来てくれますよ。」と一言。電話をしてくれて表で待つように言われ、彼女はお昼休みに行ってしまいました。この案内所は2時間ほど昼休みがあるので注意が必要ですがこれは助かりました。5分もすると番がやってきて荷物を積んで秘密のルートでポウサーダ迄送ってくれました。これは無料ですがドライバーさんにはちょっとチップを。以前はフロントは館の中にあったのですが、現在は別の入り口の建物に変わっていました。部屋は館の中では無い部屋でしたが、館に行くには長い石段を登って、館の中もエレベーターは無いので部屋を変えてもらう交渉はしませんでした。これh阿ちょっと残念でしたが、ここまで来ると体力の方が大切です。良き氏自摸町の入り口まで来るまで送ってもらい、その時間に合わせてタクシーを呼んでもらってカルダス・ライーニャまで戻りました。館の中では紅茶とクッキーなどのサービスもあり少し休憩してから町中の観光に出ました。ちょうどクリスマスマーケットが立ち上がる季節だったので町はとてもきれいでした。このポウサーダの魅力はクラシックなレストランの食事ですが、スペシャルなテーブルが1つだけあります。ここは事前にメールを送って予約しておきました。キャンドルだけの明かりの下で本格的なポルトガルの料理を楽しむことが出来ました。もちろん朝食もこのテーブルでいただきました。

オビドス城内のホテルです。たぶんスタンダードルームはレセプションの下側、スーペリアは　外の石段を上って　レストランの下側かなと思います。どちらにしても　バリアフリーではないので、できれば重いスーツケースはリスボンなどのホテルに預けて来ることをお勧めします。
お部屋は改装されていて快適です。スタッフも素晴らしい！
レストランの手前にラウンジがあり、中世の鎧や絵画の展示と　ドリンクやクッキーの提供があります。
・・・ですが、スペインのパラドール　カルドナと比べると　うーん。
ちょっと商業地化しちゃったのかも。

オビドス旧市街の古城を改装したホテル。
雰囲気はとても良いです。
私たちの部屋は城内のなぜか？一番広い部屋でした。
窓が小さくて暗いですが、窓から城壁も見えて良かったです。
朝食も種類豊富で美味しかった。

到着時レセプションに行こうとしたらゲストだと思われなかったようで、本当に予約あるのか？と疑われたりしたのも良い思い出です笑

リスボンのairbnbに荷物を置きっぱなしにして、一泊だけオビドスにショートトリップしました。歴史あるお城ですが、リノベーションされており、大変快適でした。早めにチェックインしたら、いくつか部屋をみせ、選ばせてくれました。朝食も種類豊富でおいしかったです？

オビドスの旧市街を歩いて突き当たりにこのポウサーダがあります。門を入ると受付がありますが、それしかありません。客室ははなれています。聞くと、お城の中に客室があるとのこと。また、城壁の方にも客室があり、これはコッテージタイプの独立した小屋風になっています。ともあれ、魅力的なポウサーダです。

ポルトガル・スペイン旅行の際に1泊しました。ポサーダだけあって、雰囲気は抜群です。
立地はバスターミナルからは徒歩15分ほど、スーパーへは城壁を出て徒歩25分ほど。レストランは徒歩5分圏内にたくさんあり。旧市街のほぼ北端の高台にあり、眺望はグッド、旧市街を散策するにもグッド。
客室はそれほど広くはありません。
バスタブありにユニットバスタイプですが、日本のものよりも大きいです。
朝食はビュッフェ形式、野菜はほとんどありません。コーヒーか紅茶を聞いてくれて、持ってきてくれるタイプでした。
Wifiは速度の計測は忘れていますが、速度、安定性ともに問題なし。

狭くて暗いです
でも雰囲気はばっちり！
ちいさなお城ですが、塔のあたりも探検してみました

窓から景色を眺めながらいただく、朝ご飯もおいしかったです
ただ、どの部屋か聞かれたときに、部屋の名前が覚えられなくて、言えませんでした

荷物を運ぶのは、ホテルの方にお任せしました

2016年ゴールデンウィークにポルトガルを周遊した際、利用しました。ポルトガルに行ったらどこかでポサーダに泊まりたいと旅行代理店にリクエストしたところ、ここになりました。宿泊したおかげで、谷間の真珠と称させる美しい街オビドスにのんびり滞在することが出来てとても良かったです。しかも城壁に囲まれた街の中のお城を改装したホテルということで、おとぎ話の世界に居るようでした。
部屋は重厚感があって落ち着いた雰囲気。洗面所はアズレージョの壁でとても可愛らしい作りでした。上の階がレストランだったので営業時間中は足音が少し気になりましたが、それ以外はとても静かでのんびり快適に過ごすことが出来ました。Wi-Fi 無料、室内金庫あり。
特に素晴らしかった事が、フロントスタッフの対応でした。施設内についてゆっくり丁寧な英語で説明してくれた上に、観光名所についても案内してくれました。メンバーズカードを作ればホテルのレストランが割引になるとの事で、作成してもらいその場で当日のディナーの予約もしてくれました。またチェックイン時間より早めの到着でしたが、すぐ部屋を用意して頂き、２人分の重たい荷物を持って案内してくれました。とても親切で行き届いた対応で気持ちが良かったです。
朝食時間が８時半からのスタートで、９時には出発しなくてはいけなかったのでゆっくり食べることが出来なくて残念でした。フライング気味に朝食会場に行きましたが、ちゃんと対応してくれました。
次回また機会があれば、連泊してのんびり過ごしたいと思います。

天気が良かった（良すぎて暑かった）せいで、どこからでも素晴らしい眺望でした。部屋はレストランの下の２階で、その窓からの中庭の眺めも良いです。２泊したのですが朝食はレストランの西側窓際（窓１つ）と東側窓際（窓２つ）に運良く座れました。
ベッドは悪くありませんでしたし、浴室もそれ程狭くありませんでした。寝室は狭かった。
従業員は親切でしたよ。分業制では無いようなので、何でも頼めました。ハウスキーピングの女性に塔のスイートルームを２か所見せて貰いました。
レストランの若い従業員（一名）は冗談も上手でテキパキしていました。
ポザーダは町の入口から一番遠い所にあり、石畳の道をトランクをゴトゴト転がさなければならないのは宿命ですね。レンタカーであの狭い道を行く勇気はありません。
私たちは列車で行ったのですが、全くの無人駅で、タクシーはおろか人っ子一人おらず、山勘で道を辿りました。城壁は見えているので何時かは着きますが、雨の日はヤバイですので、列車はお勧めできません。

ポザーダ・デ・カステロはポルトガルに44ヶ所ある国営ホテル「ポサーダ」の中の一つです。スペインのパラドールと同様、貴族制度の崩壊と共に荒れ果てていた城や王宮、修道院、貴族の館などを国が修復、改築してホテルとして復活活用したものです。お城を改装したオビドス村のPousada de Castelo は、ポルトガルのポザーダでも最も人気の高いポサーダでもあります。14世紀中世の建物にモダンな設備をドッキングさせてはいるものの、部屋もさほど広くなく、排水面など、やはり使い勝手の悪い一面も多々ありますが、なにせ元がやたらと古いものなので、これはやむを得ないところです。廊下に鎧なども飾られていて中世の雰囲気を満喫できます。オビドスは観光地なので日中は細い通りは人で溢れています。オビドスに宿泊すると早朝、誰もいない街を散策できるのが何よりの利点です。