ザルツブルグの静かな住宅街にある小さい宿です。まさにアットホームな感じで、従業員の方たちが笑顔で接してくれます。働いている側がこのように接してくれますとこちら側もとても嬉しくなります。英語も頑張って話してくれます。私たちは予約時にあらかじめウィーンにあるこちらのホテルの姉妹店にもお世話になることだったので、予約前の対応から大変よくしてくれました。もし市街地の真ん中ではないけれど、静かで安全で可愛いかんじの宿がよければ、是非おすすめします。
チェックイン時間より大分早く到着しましたが、嫌な顔をされるどころか、もうお部屋ができますよ、と言ってくださいました。荷物だけおいて、観光に出かけようと思っていたので、まさか部屋ができているとは!
市街地まではバスを使うと便利です。最寄のfinanzamtというバス停で7番系が走っていますが(ザルツブルグカード可)、一つ歩くと(3分くらいでしょうか)Volksgartenというバス停があり、こちらはバス系統も少し多く、ここでの乗り換えもできます。タクシーだと7分くらい、徒歩でも歩いて15分ほどで市街地の観光地に着くようです。私たちは列車でザルツブルグに移動でしたので、中央駅から往復スーツケース同伴の時はタクシーで駅まで、市内観光は全てバスですませました。夜遅くなることがありましたが、比較的大きい道路にバス停があり、そこから少し歩いて右折したらもう住宅街の小さい通りなので、とても安全です。finanzamt下車だとホテルまで2分くらいでしょうか。
お部屋は各部屋違うようです。建物自体とても古いらしいですが、きれいに改築、メインテナンスしてあり、また、シンクやシャワーも最新式です。ウォッシュレットではありませんが、暖房がトイレの真横にあり、常に温かいので、冬場でも便座が冷たいことはないと思います。私たちのお部屋は冷蔵庫がありませんでしたが、廊下に共用のおおきなものがあり、自分たちのものとわかるようにいれておけばご自由に使ってください、ということで、ミルクなど持ってきたものをいれていました。
素晴らしいのが朝食です。ミシェランスターを獲得したオーナーとかどうとかいう情報もどこかでみましたが、種類が多いだけでなく、手がこんでいます。ショットグラスにたとえばニシンのビネガー漬けとサワークリームを混ぜたものなど、日により少しずつメニューも替えているのがわかります。ビュッフェ形式ですが、着席したときに温かい飲み物をききにきてくれます。卵料理も頼めます。スクランブルはハーブのタイムが散らされてあり、可愛いフライパンのような容器兼お皿にのっかってきました。ゆでたまごは可愛い毛糸のお洋服に包まれています!花が各テーブルにあり、民家のダイニングルームのかんじですが、サービスはプロです。
あと言い忘れましたが、ネットで検索するとこちらのホテルが日本語でベストウエスタン ローゼン ヴィラとなぜか記載されているのを見ましたが、ベストウエスタンとは関係がないと思います。個人経営ですので。そしてローゼンヴィラは一語です。(ローゼン ヴィラではなく)