パラドール デ グラナダのクチコミ（9ページ）

＊PARADOR DE GRANADA＊アルハンブラ宮殿内にある１５世紀の修道院を改装した、４ﾂ星ホテル、サン・フランシスコ。スペインには約80余のパラドール（スペイン国営のホテルで、お城、修道院、貴族の屋敷等の歴史的建造物を改装している）がありますが、こちらもとても人気のあるホテル。そもそもアルハンブラ宮殿の見学には、通常入場の予約が必要なですが、宿泊者には、更に礼拝堂や回遊式庭園等が見学可能。部屋の造りをしては、宮殿内という言葉程、最高級さは感じられませんが、無論、快適で、何よりもスペインに来たという情緒を味わうのには、離宮ヘネラリフェを眺めながらのレストラン同様にお勧めです（但し、お味は保障できません、汗）。料金はツイン250ユーロ（食事、税別）。ちなみにこちらのホテル、余りの人気ぶりに、最高級ホテル＆リゾートにする大改造計画が既に決定しています、近く着工予定で、完成は2年後。さて、どんなパラドールになるのでしょうか？楽しみですね。http://www.parador.es/english/paradores/reservas.jsp

「グラナダのパラドールに泊まろう！」という話になり
いろいろと検索した結果、以下のHPを見つけて直接
予約しました。

http://www.parador.es/english/index.jsp

簡単な登録をすれば、リアルタイムで空室確認も出来る
ので非常に便利。
ただし予約の際はクレジットカードのデータを送信する
必要があります。
また室料1泊分は予約の時点で引き落とされるので、予定が
確定していない場合は注意が必要です。
予約後にキャンセルする場合は、チャージとして6ユーロ（税抜）
を差し引いて返金してくれるようです。

さて、料金は1泊ツイン室料EUR245、朝食EUR13/人、夕食EUR27/人で
合計EUR325（税抜）でした。
これを高いとみるか、安いと見るかは人それぞれだと思いますが…
夕食代27ユーロについて言えば、これは非常にオトク！です。

高いパラドールでの夕食が27ユーロって、一体どんな夕食が
出てくるのか、実はちょっと心配だったのです。
ディナーの時間にダイニングへ行ってみると、メニューの料理には
各々値段が書かれていて、「夕食付きで予約した場合はどーなるの？」
と思っていると、メニューの一番上に小さな文字でありました！
「スターター（前菜）、メインコース、デザートからお好きなものを
ひとつずつ選んで、27ユーロ」
勿論、税金と飲料と食後のコーヒー等は別に支払うことになりますが
前菜に結構重たいものが出てきてしまった私達には、せっかくのデザート
も食べ切れないほどの充実した27ユーロで、お味の方も美味でした。

宿泊される方はぜひ夕食付きで予約することをお薦めしますよ～

こういうホテルには、時間を気にせずのんびりするために来たいです。世界的な指揮者で亡くなったカラヤンが泊まっていたということで、選んだのですが時間が止まったような雰囲気がとてもよかったです。
メインダイニングで食べた、ガスパチョも気候にあっている感じでとても美味しかった。
中庭のパティオで本でもゆっくり読みたい気分になるホテルです。

アルハンブラ宮殿の敷地にあるパラドールに宿泊しました。１日目はアルハンブラ宮殿をゆっくり見学し、２日目の朝も、敷地をお散歩しました。１日目のランチとディナーもパラドールのレストランでとりましたが、特に夜は、どこからともなく、ギターの音が聞こえてきて、いい雰囲気でした。ガスパチョが美味しかったです。

アルハンブラ宮殿の中にあるパラドールです。
人気NO.1で予約をとるのが大変と聞いていたので、このホテル確約のツアーに参加して宿泊しました。
パラドールといってももともとは修道院だったそうなので、想像していたよりもこじんまりとした佇まいでした。それでも重厚な石造りの建物は歴史を感じさせますし、インテリアも素敵でした。
宿泊客しか入れない奥のスペースにはかわいらしいパティオやクラシックな遊戯室があり、さらにその奥にはかつてレコンキスタを成し遂げたイザベラ女王のお墓の跡もありました。
庭園ではヘネラリーフェを眺めながらお茶をいただくことができます。夕暮れの照り返しで真っ赤になったアルハンブラ宮殿を眺めながらいただく紅茶は最高でした。
客室に関しては特筆することはないです。広さも普通だし、サービスもまあまあというところでしょうか。
ここはやはり「アルハンブラ宮殿の中に泊まっている」という雰囲気を楽しむのが一番だと思います。
できれば時間にゆとりを持って、ゆったりと過ごしたいホテルですね。

ツアーに参加して泊まってきました。
とっても素敵でございました！
やっぱり雰囲気があるんですよ～。
内装も素敵だし、外観も素敵だし。中庭とそれを囲む廊下なんて本当にムード満点。
お食事も美味しかったしね。

難点は鍵が開けにくいことかな(笑）。コツを掴むまで中々開けられなくて苦労しました。。。

アルファンブラ宮殿の中にあるパラドールです。このパラドールは１５世紀の修道院を改築したもので、こじんまりした部屋は中世を感じさせ、中世の生活を体験できます。アルファンブラ宮殿の中にあるので、早朝アルファンブラ宮殿内をゆっくり散歩が出来ます。

アルハンブラ宮殿内のパラドール。本当に素晴らしかった。洗面、バスの部分は大理石を使っているし部屋も広々。これだけの部屋なのに価格は１部屋３万しなかった。（３,４日前にスペイン国内でホテルに直接かけて予約しました。）絶対オススメです。

1999年1月のスペイン旅行で宿泊しました。当時はパラドール・ホテル・サンフランシスコと呼んでいたと記憶しています。アルハンブラ宮殿内にある垂涎のパラドールです。ジャルパックのI'll（アイル）と言う少々高めのツアーでしたので、どの都市も一流ホテルでしたが、中でもこのパラドールが目玉でした。
修道院を改装したホテルなので豪華さはありませんが、何より立地と歴史的背景が魅力です。食事も美味しく、とりわけ朝食はこのツアーのホテル中一番でした。
レコンキスタの立役者でコロンブスの支援者でもあったイサベル1世 (カスティーリャ女王)の遺骸が埋葬されたのが、この聖フランシスコ修道院です（その後、グラナダ大聖堂に改葬）。
夕食後、妻と二人で館内の探索に出かけました。遺骸が安置された場所や修道院の各部屋は薄暗く、ひんやりと静まりかえって、我々以外に人気はありません。あまりの不気味さにイサベル女王の亡霊が現れそうな予感が高まり、怖くなって二人とも走って部屋に戻りました。まさに中世の雰囲気そのものでした。
現在はどのようになっているか知りませんが、予約ができれば是非滞在されることをお勧めします。

調度品やレストランの内装も立派なアルハンブラ宮殿内のパラドール。車で宮殿まで入っていけるのも便利。予約はかなり早めに。新館よりも旧館の風情があります。