昨年の12月2日からかのホテルに3泊。荷物預けて、ローテンブルグに1泊、また戻ってきて、このホテルに2泊しました。
2011年の1月に イタリアローマのホテル投稿にも書いてたのですが、我が家の旅行は、私48歳の娘と 76歳のちょっとおボケがきてる(認知症ね)母親の2人旅行です。
まずは 観光スポットへのアクセスですが、すぐ裏が 有名なビアホールのホーフブロイホフで 本当にさっぶい朝から、店内ムンムンの熱気で皆さん飲んで食べての大騒ぎしとられます。我々2人も 一緒にうかれて 白いソーセージやら、ビールやらでまったく意味の解らんドイツ民謡の掛け声にあわせて「エッサッサー」とか おらんでみました。
さて、ホテルですが 到着時も 春風亭昇太さんによくにた 中国系のニッタリ笑顔のフロントさんがお出迎え、速やかに部屋へ案内してくれます。もちろんウェルカムフルーツとシャンパン付きね。母親がアルコールだめとわかると すぐにあったかーいホットミルクを用意してくれたりです。 さっすがですね。
あくる朝の モーニングビュッフェは ソーセージいろいろ、ミュンヘン名物の「白ソーセージ」もちろんございました。オットー!横を見ると朝から、ビールとシャンパンがあーるじゃアーりませんか!私はもちろん いただきました。 母は おボケですが、かなりの健啖家で、モリモリ 運んでくるソーセージ、チーズをたいらげます。
このホテルもそうですが、1月に泊まったフランクフルトのホテルも 味噌汁?とごはんは用意されてるのですが、これはいただけません。やはりご当地の食材をいただきましょう。 お米が小豆粒のようにバラバラなんです。ちょっと行儀は悪いですが味噌汁をかけて、うましてみたりしましたが、悪あがきでした。
また、このホテルに マッサージ、エステコーナがありまして、なぜか使用されてるのはフィレンチェサンタマリアノッヴェラのクリームでした。母親は行く先々のお国で 「エステないのん?」と言って施術を受けてる強者ですから、ちゃんと評価しますね。
フェイシャルは荒いけど、背中とか足の リンパマッサージは かなり的確に気持ち良いらしいです。 疲れ取りに良いですね。あと、バスタブとシャワールームも別に広くとられて、お湯もたっぷり出て7気持ちよくつかえました。
ちなみに、ご高齢者をご一緒されるのなら、シャワールムに 携帯のアルミの椅子(魚釣りで使うチッチャナやつ)持っていくと便利ですよ。そこに座らせて安全にあらってあげられます。
とにかくも マンダリンオリエンタルは立地、部屋の居心地のよさ、スタッフの親切さ総合的に 良いのではないでしょうか?