入口がちょっと分かり難いのですが、建物と看板はすぐ見つかります。駅のド真ん前で、ロケーションは非常によいです。
入口はホテルのネオンサインを正面に見て、左手のビルの間の通路のようなところにはいるとすぐ分かります。エレベーターもあり、大きな荷物があっても平気です。
部屋は狭いですがベッドのマットレスは新しくて寝心地も良く、シーツやバスルームなどは清潔感がありました。WiFiのつながりも旅行ですし、バスタブがあったのも驚きでした。
実は海外で☆の数やお値段から言ってこのクラスのホテルに泊まるのは初めてだったのですが、感想としてはなんだ平気じゃん!と言う感じでした。
日本の古い旅館とかビジネスホテルとかもこんな感じかと。
今回の旅行で、同じマラガでACパラシオも泊まったり結構いろんなホテルに泊まりましたが、個人的にはお値段との兼ね合いで充分満足です。
ひとりで7,000円とか5,000円だともっと良い選択肢があるのでは?とも思いますが、同行者がいたためひとり頭にすると3,000円程度だったので。
フロントの男性は英語が全く話せません。
こちらが話していることは(まあこっちも片言英語なんですが)、少し分かっているようです。もともと夜遅い便でマラガに到着だったのですがロストバゲージに見舞われ、チェックインが相当遅くなってしまいました。空港から電話を入れたのですが、みなまで話を聞く前にとにかく「ノープロブレム!」と繰り返され、意味不明な迫力になんだか分からないけど安心しました。
果たしてチェックインすると、とんでもない時間にも拘わらず、私の名前のある予約の紙をフロントに用意してにこにこと出迎えてくださいました。
精神的にまいっていたので、この暖かい出迎えがすごく身に染みました。
狭くて多少古さもある安宿ですが、フロントの方の人柄で安心できる場所だなと感じたのが、満足度の高さにつながっていると思います。
翌朝、ロストバゲージの手続きで空港に行ったりする間、お願いしたら荷物も預かって貰えました。共用の倉庫みたいなところに入れるだけではありますが。
翌朝、駅から移動する方や、夜も遅くまでめいっぱい遊んでホテルは寝るだけ!なら充分なホテルだと思います。