ラディソン ブル ホテル リヨンのクチコミ（2ページ）

リヨンパールデュー駅（TGVがとまる）からショッピングセンターを突き抜けて円筒型の高層ビルの３０階以上にあるホテル。フロントも３１階（３２階？）。部屋からの眺めはよく、リヨンの夜景がしっかり見れた。家族３人で泊まったが、シングルなみの部屋にダブルベッドが置いてあり、２部屋をつないで中のドアで行き来できた。風呂トイレが２つあったので便利だった。

リヨン･パール･デュー駅から歩いて5分ぐらいですが、駅とホテルの間のショッピングセンターに一旦入り、2階からのびるホテルへの連絡通路を進むか、ショッピングセンターの横の暗い高架下を進むか、駅前から1駅だけトラムに乗るかのいずれかでホテルの到着しますが、実際の距離より、そのアクセスの悪さで実際より遠く感じました。
ホテルはかなり古びていました。スタンダードの部屋は狭そうだったので、ビジネスクラスという部屋を予約しました。30.0?あり広さは十分でした。この部屋はホテルのホームページからでないと予約できませんでした。
ホテルの建物は鉛筆型の高層ビルで、部屋からの眺望は抜群でした。その分日差しもよく入り、5月と言えども暑かったです。冷房はよく効きました。エビアンの1リットルのボトルとネスプレッソが無料で利用できました。プレゼントとしてリンゴジュースのボトルと、ホテルの建物の形と同じ鉛筆型の木のケースに入った色鉛筆が置いていました。使い捨てスリッパもありました。バスルームにはシャワーブースはなく、バスタブにシャワーカーテンで古びた感じでした。アメニティは歯ブラシまであり、ビジネスクラスルームは充実しているようです。そして宿泊費に朝食が含まれていました。（ビジネスクラス以外は選択性です）
朝食のレストランは1階まで降り、そこから階段で2階に上がりました。ビュッフェ形式で、料理の種類は豊富にあり、且つ美味しかったです。

駅からの行き方が分かりにくいホテルです。
駅前のショッピングセンターの入り口から中に入り，まっすぐ噴水のある広場を目指します。そこへたどり着けば２Fに上がり，駅を背にして更にまっすぐ30mほど行くとレストランに突き当たりますが左手にドアがあり，そこから外に出ることができ，直ぐに右にホテルが入るタワーが見えます。出たところにはレストランなどのオープンテラスが並んでおり，通り過ぎるとホテルの玄関へ降りる階段があります。中へ入ってもロビーはなく，エレベータで３２Fへ上がるとようやくレセプションです。エレベータは３２Fへ直行です。この部分が冬場などは人気がなく問題かも知れません。少なくとも夏期は人が多くいるようです。
トラムに沿って地下道のような通路を行くのが近道ですが途中歩道の幅が狭くなっていて大きな荷物を持って歩くのは面倒です。もっともショッピングセンターの中を人を避けて歩くのも大変ですが。
トラム利用がベターかも知れません。チェックイン時に分かりにくいと言うと帰りのシャトルサービスを進めてくれたので利用しました。
３２Fから上は吹き抜けになっており，各部屋の入り口は吹き抜け側に，窓は外部に面するかたちです。部屋のレイアウトは少し異なりますが，ちょうど新横浜プリンスホテルのようです。部屋は３４Fでしたが，眼下にショッピングセンターと中央駅が見えます。旧市街は反対側です。部屋の設備は前日に泊まったパリ市内の同じRadissonBluAmbasadorに比べてシンプルでした。ただパリにはなかったバスローブと使い捨てのスリッパが用意されていました。インターネットアクセスも無線で無料でした。暑すぎたのかエアコンの効きが悪く音だけがうるさかったのが難点でした。
３２Fのエレベータホールを挟んでレセプションの反対にバーがあり，暑かったのでビールを飲みながらフットボールを大きな画面で観戦しましたが，景色もなかなかのものでした。
朝食は０Fまでエレベータで下り，そこから階段を上がった１Fにあるレストランで取ります。アメリカンビュフェですがサービスの女性やカウンタにいた男性は大変親切で交換がもてました。かつてのSASホテルも定番の鰊の酢漬けはありませんでした。