ホテル マジェスティック サイゴンのクチコミ（21ページ）

ネットで予約しました。
1925年に開業した老舗ホテルです。
先の大戦時には進駐した日本軍により「日本ホテル」と改名され、軍部に利用されていたそうです。
このホテルは、スィート以外はベランダ付リバービュー、プールビュー、シティビュー、ビュー無しと4タイプあるようです。
このうち、静かなプールビューを指定しました。とても良かったです。
私の宿泊した110号室（日本風に言うと2階です）は、部屋から直接プールに行けて、プール好きにはありがたいです。
ベトナム戦争中には、開高健が同じ階の103号室を使用したそうです。

ホーチミン市内の観光でしたので、中心地へのアクセスがよく、クラシックな雰囲気のあるこちらのホテルを予約しました。
到着した日が夜遅かったのですが、ホテルの中にあるバーがまだ営業していたので行ってみたところ、お客さんは少ないながらも生バンドの演奏で賑わっており、初日から楽しい夜を過ごせました。
歴史あるホテルですが、室内は手入れされており清潔感がありとても居心地よかったです。次回ホーチミンに行くときもここに泊まりたいと思います。

9歳娘と2人の母子旅行という事で、5つ星で安心出来るであろうこのホテルを予約しました。
2日目の朝、ホテルのプールで潜っていた娘が、排水口に臀部を引き込まれ溺れました。
20cm×20cm大の排水口に蓋は無く、そこに臀部がすっぽりと吸い込まれ脱け出せけなくなったそうです。
命が助かったのが不幸中の幸いでした。
20秒ほどの出来事でしたが、腰から臀部にかけて紫色に2倍程に腫れ上がり、娘は恐怖から痙攣し気を失うなど本当に恐い体験でした。
その時のホテルの対応が信じられないものでした。
・医者を呼ぶように要求したにも関わらず誰も来ない。

・埒が明かないので自ら旅行会社に連絡し病院に行くも、送迎の約束をしながら帰りは担当者に電話をしても繋がらない。

・排水口に引き込まれたのでは無く娘が滑ってはしごでぶつけたと言い張り、ホテル側の過失を認めない。
医療費、宿泊費の補償も無し。

・排水口は安全だと言い張る。排水口の危険性を全く理解していない。(排水口の大きさが小さいから吸い込まれるはずが無いとのこと。小さい方が水圧が高くなり危険な事さえ理解出来ていなかった)

・支配人との話し合いを要求したが、現れずじまい。
要求した謝罪文も支配人からでは無かった。

旅行中で時間に限りがあるこちらの弱味につけ込んだ全く誠意の無い対応に本当に怒りを覚えました。
ホテルにとってゲストの安全は最低限の責任では無いでしょうか。
このホテルの安全性は非常に低く全く国際基準に達しておらず、対応も5つ星ホテルのものとは到底思えません。

ドンコイ通りに位置する1925年建設のコロニアルホテル。
建物の外も中も、装飾品や家具の一つ一つが洗練されており、歴史の重みと美しさを感じることが出来る。
朝食のビュッフェも種類が豊富で美味しい。
特にフォーは秀逸。

天井の高さ　シャンデリアのロビー　お部屋も　浴室も広く
趣あります　ちょっと市内へは　ちょっと離れているかもしれません
玄関ホールがありここにもクローゼットがありました
バーからは川の風を感じながらのカクテルを
朝食もガーデンカフェ風で内容も満足
時代に流されない良きホテルステイを楽しめました

朝サイゴン川を眺めながらの食事が最高です。
バイキングですが、オムレツ、フォーなどは作ってもらえます。
フルーツも種類が豊富で少なくなるとすぐ補充していました。
コーヒーや紅茶もなくなるとすぐに聞いてくれます。

ホテル内の内装、部屋の内装はとても素敵です。
毎日一輪ざしのお花も変えてあります。
掃除も一日に二回は入っています。
ちょっとした心づかいが素敵でした。

感じの悪いスタッフもいましたが、、、

友人からドンコイ周辺の滞在がいいとのアドバイスを受け、ホテルHPの螺旋階段の写真に一目惚れしていたマジェスティックに両親と共に滞在しました。

Colonial SuiteをホテルHPから直接申し込むと、空港からの往復の送迎や、ディナーのご招待、Mバーでのフリードリンク、クリーニング等のサービスが付いていました。
ツインのプールビューのお部屋をリクエストしましたが、ツインでプールビューの設定はないとのこと。ドンコイ通りに面したお部屋でした。
お部屋でのチェックインは日本語の話せる女性の方が対応してくださいました。その際、色々なサービスの説明を受け、帰りの送迎時間の調整や、ディナーの予約を取ってくださりとってもスムーズでした。

ディナーの際、ベトナムの伝統楽器での演奏があり、私たちが日本人ということで日本の音楽も演奏してくださいました。この演出には特に母が感激しており、本当に流石マジェスティックの一言。もちろんお料理もとってもおいしかったです。ちょっと中華に近いベトナム料理でした。
結局、お部屋でコーヒーを入れてソファでテレビを見ながら寛ぐ時間が多く、アフタヌーンやバータイムのフリードリンクサービスは利用しなかったのでMバーの雰囲気は不明ですが、朝食レストランのBreese Sky Barは風がとっても気持ちよく眺めも最高で朝から気持ちよかったです。

お部屋に満足なのはもちろんのこと、アメニティはスリッパや歯ブラシまであり驚きました。
近くに雑貨店やカフェもあり、立地も申し分なし。

感じのよいスタッフばかりでしたし、家族旅行にもオススメのホテルです。
改装が予定されており、改装後はガラッとイメージが変わってしまいそうなので、コロニアルがお好きな方はお早めに！！

　ベトナムは何度か訪れていましたが、なんとなくこのホテルは敷居が高く感じ、敬遠していました。
しかし、沢木耕太郎の「一号線を北上せよ」を読み、そこに頻繁に出てくるホテルマジェスティックの記述。そこから興味を持ち、開高健、近藤紘一を初めこのホテルに関する記述がある小説や紀行文を多く読み、ますます行ってみたくなりました。そして行く直前に公演された舞台を見たりと想像を粗方膨らませておきました。
　実際泊まってみた感想は、旅行記の通りです。
　あまりこのようなホテルは泊まったことがないからかも知れませんが、自分としては、今まで泊まった海外のホテルで一番よかったと感じました。

クチコミで「breeze sky barで景色を見ながら呑んだ」というのがあったりしたので、ぜひそこで呑んでみたいと行ってみました。が、、、ビュッフェのみ・・・に、なっていました！！がっかり。一緒に小さいエレベーターにのりこんだ白人カップルもバーで飲む目的だったようで「ＷＯＷ！」と。。お互いに「がっかりだね。」と言い合いながら別れました。
毎日夜はブッフェだけになってしまったのか、この日だけだったのかわかりませんが、もしかしたら呑むだけのお客さんが多くてこのようにしてしまったのかもしれないので、呑む予定があってホテルまでわざわざくるのだったらこういう日もあることを覚悟してみてください。

年越しに宿泊をしました。
川が見えるお部屋で、年越しにはサイゴン川にあがる花火を部屋から眺める事ができて最高でした。
ただ、川が見えるという事は、通りの一番端にあるという事で、若干中心から歩くように感じました。（ただ、タクシーがとても安く、常にタクシー移動でしたので問題なかったです）
お部屋はコロニアル調と口コミで読んで行ったのですが、その通りでとても雰囲気のあるおへやで大満足です。