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ザ ロイヤル シティ ホテル

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バンコク

みんなの満足度 実際に宿泊されたトラベラーのクチコミ評価をもとに、クチコミ総合評価として表示しております。
2.80 クチコミを見る(2件)

設備・サービスの特徴

設備・サービス一覧
  • 日本語スタッフ
  • 空港送迎
  • 無料Wi-Fi
  • 両替サービス
  • 空港送迎
  • プール
  • コインランドリー
  • バー・ラウンジ
918
ホテル満足度ランキング
バンコク ホテル(2,180件中)
2.80
ロケーション
1.50
コストパフォーマンス
2.25
サービス
2.25
客室
2.00
バスルーム
2.00
  • うーん

    1.0旅行時期:2011/06 (約13年前)
    じじ

    じじさん

    男性/バンコクのクチコミ:475件

    バンコクのザ ロイヤル シティ ホテルです。比較的大きなホテルですが、ロケーションが非常に悪いうえに、サービスの質も悪く、コストパフォーマンスが非常に悪く感じました。ここのホテルには、もう、宿泊しないと思います。
  • 市街地からは遠いけれど

    3.0旅行時期:2009/06 (約15年前)
    ルート3

    ルート3さん

    男性/バンコクのクチコミ:50件

     バンコク市街からチャオプラヤー川に架かるプラ・ピンクラオ橋を渡り5分ほど車で直進すると右側に見えてくるトンブリの中級ホテル。茶色っぽい建物のホテルを右に見て通り過ごし、先をUターンしてホテルを目指す。大通りから入ってすぐ右がエントランスだ。 

     さすが、この辺りまでくると世界に冠たる日本人の姿を見かけない。ただ、南バスタミナルが近いので、ホアヒン、ハチャイなどのタイ中南部、カンチャナブリ方面などへの旅行者が利用するかもしれない。

     ロビーは明るく上品な趣、安っぽくなく、といって過度の豪華さも押さえられている。ちょっと高級なビジネスホテルといったところだろう。

     部屋もほどよい広さで、明るく纏められており好感が持てる。

     朝食は一階のガラス面の大きなレストランで摂り、品数、味も平均的。

     ここには4泊したが、仕事がらみだったので単独行動は取れなかった。取引先にマッサージ、カラオケ、ゴルフ、食事やらに連れ回されホテルに戻ればバタンキューの連夜だったのだ。食事なんかは、完全な現地仕様で、トムヤムクンときたら、スプーンで一口舐めるだけで、頭から汗がドッと吹き出す超激辛。しかし、いつも口にしているのは本当にトムヤムクンかと思えるほどの美味しさ。1口食べては水をガブ飲みし、汗を1リットル?は充分流し完食。ホテルから車で3分ほどの犬がウロウロしているローカルレストランだった。

     そして最後の夜にようやく単独行動のチャンスが訪れた。一旦同行者と別れ部屋に引き上げた後、隠れて1人で足音を忍ばせホテルの外へ。冒険心ムクムク現象だ。勇んでホテルを出るが、いつの間にか雨が降りだしている。扉の前で途方に暮れているとドアボーイが近づき傘を差し出してくれた。勿論ホテルの傘で、特筆するほどの事はないごく当たり前のサービスだ。それでも何故か、感激した。と言うのも大通りに出てみると周りは真っ暗で何も無い寂し環境だったからだろう。

     ピンクラオの外れのホテルなので周りには、本当に何もなく、さて何処に行こうかと思案する。ピンクラオ橋に向かえばデパート、古式屋があるのは分かっているが徒歩圏内での探訪としたい。歩くしかない。本当に何も無い。それでも道路の向こうに仄かな灯りが見えたので傘をさし陸橋を渡りそこを目指す。

     ホテル前の広い道路に出て、四方を見渡すと暗い空間が拡がっているだけ。しかし、道路の向かい側にところどころに仄かなネオンが小さく見える。意を決し、寂しい歩道橋を傘をさしながら渡り、歩くこと2分。さびれた建物の横の出入り口らしきところに小さなネオンが「おいでおいで」をしている。ネオンには、消えかけた英語でマッサージと読み取れる。

     それにしても、暗い場所だ。上階にある店に行こうと、エレベーターの前へ。すると、6~7歳位の男の子と女の子がボタンを押して扉を開けてくれ、エレベーターに同乗してくる。なんとサービスが良いと思ったのも束の間、手を出しチップの請求。

     子供たちのワイに見送られエレベーターを降りると、1フロアー全体が古式マッサージ屋であった。薄暗く稼ぎ時のはずなのに、人の気配は殆ど感じられず危険なゾーンに足を踏み入れたかと一歩踏み出すのを躊躇する。目を凝らし眺めてみると、右手に人のいないキャッシャーカウンター、そして左奥のソファーに女が10人ほど息を殺しジーッと私を睨んでいる。顔の美醜、スタイルなんか暗くて到底見えるない。客も一人もいる気配がなく序々に不安感がもたげてくる。

     無言で暫くボーッとたたずんでいると、10人の視線が痛いほど突き刺さり私の言葉を待っている。こんなところへ一人でくるのは無謀だったかと後悔が先にたつ。

     17,8歳くらいの娘がけだるそうに近寄り、「マッサージ料金200バーツね」、と私に告げる。そして、日本式に1000バーツ札でオツリを貰おうと娘に渡すと、チップと勘違いしたのか、1000バーツ札を頭の上にかざし喜びを表し、10人女達にアピールしたあと、エレベータに乗って遁走。一瞬何が起こったのか理解できずオロオロするばかり。タイは後払いだという事を危険ゾーン?に足を踏み入れた緊張からか先に渡してしまったのだ。

     気をとり直し喚きたてると、ママさんらしき人物が奥の扉からおもむろに登場し怪訝そうに早口のタイ語で、「どうしたのか?」、と尋ねてくる。マフィアが出てきたらお陀仏かなと一瞬頭をよぎるが、説明するしかない。なんとか理解してもらったようで、カモーイ娘臨時捜索隊の派遣指示を従業員に発令している。数分後、捜索隊はカモーイ娘の首根っこを捕まえ戻り、改めてママさんから800バーツのツリを受け取る。

     可愛そうにカモーイ娘はしょげかえっている。この時、彼女のことを配慮する余裕などなく、無事1000バーツが戻ったという安堵のみである。悪いのは習慣に不案内な私であり、娘がチップと勘違いする行為自体を非難されても仕方がない。あの時、100バーツくらいのお詫びチップを渡すべきだったと後悔している。

     一件落着したので、ママさんが、10人の女を指さし「選べ!」、と言う。暗くて容貌が解らないし、近くまで見に行き選んでも、選ばれなかった女の子に失礼かなと躊躇していると、ママさんが、シビレを切らし「適当に選んで良いか?」、と訊いてくる。「マッサージの上手な人だったら誰でもいいよ」。こうなれば、野となれ山となれのお任せ定食でいくしかない。

     ママさん推薦の30歳くらいの女に一層暗い個室まで案内され、ダボダボズボンに着替えさせられる。しかし、まだ動揺が収まっていないのか、前後逆に着用し大笑いされる。アクシデントと女との暗い空間でこれから何が起こるのだろうという期待と不安が入り混じった、心ここにあらずという心理状態がズボンのミスを引き起こしてしまった

     マッサージは、適度な強弱でツボを刺激され一気に緊張と疲れがとれる。マッサージ師はタイ人ではないと見たのだろう全く会話は無い。観光地に近い古式店ならば日本語でお愛想の一つも言うが、黙々と全く会話が無い2時間が過ぎた。実際まったく危険はなく、普通のマッサージ屋で、しかもママさんが選んでくれた女性はびっくりするほど私にマッチした。いくらマッサージが上手でも相性があるのだ。
      
     終了して、やっと女性が口を開いた。何の事はない。チップの請求だ。100バーツを渡すとワイをして感謝の意を表し、そして見送ってくれた。

     エレベーターに乗ると、先ほどの子供達は寝たようでいない。そして雨はやんでいた。

     次、ホアヒン、チャヤム行きを計画しているので、このホテルを利用するかもしれない。傘の感激があるので。

1件目~2件目を表示(全2件中)

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