4泊しました。
広大な敷地にホテルはいろんな形で存在していました。
私達の宿泊したPoolDuplexは、比較的レセプションにも近く、便利な場所でした。
2階建てのタウンハウスのようなこのお部屋。
一階部分のベランダ越しにはプライベートプールもあります。
お部屋は思っていたよりずっと素朴なナチュラルテイストで、漆喰壁にオレンジ色の布ソファー、天蓋から垂れ下がる白い蚊帳、オリジナルなアメニティーはボトルポンプ式で、エコロジーを意識しているホテルを感じました。
プールは3種類。他の方たちもお話されているように、
インフィニティープールと呼ばれる、このホテルの「売り」のプールですが、こちらは小さいながらも海にそのまま浮いているような錯覚を受けるプールです。オトナ限定プールで静か。目の前にバーもあったりして、大人気で、プールベッドもいつも満席でした。海を見渡しながら、優雅な気分になれますものね。
第二のプール、ガーデンプールは、楕円型のプールで、一部、浅くなっています。
こちらは名の通り、ガーデンの中で沐浴をするような気分になるさわやかなプール。
第三のプール、ファミリープールは、滝あり、マッサージ用ジェットあり、スライダーあり、サンシェイドの屋根あり、水深10cm部分ありと、0歳児から100歳まで楽しめそうないろんな工夫をされたプールでした。
ホテルの設備で気に入ったのは、ホテルが所有する近くの島、ボン島と、図書館とIntoBeachというレストランでした。ボン島は、のんびりとシュノーケリングが楽しめます。
美しいアンダマンを目の前にお昼寝するだけでも十分楽しいと思います。
図書館は、各言語に分かれて、いろんな種類の書籍が置いてあります。私は、エースをねらえ!や、クレヨンしんちゃんにはまってしまいましたが、漫画以外にも選べます。図書室は心地よいエアコンのせいか、なんだか長居をしたくなる空間で、別途料金がかかりますが、インターネットのアクセスもあります。
Intothe beachというレストランは、ビーチ沿いにあるレストランでしたが、足元が砂で、
コドモが待ち時間も退屈せず遊んでくれたのが気に入りました。このホテルはどのレストランにもキッズメニューがあり、手作りのチキンナゲットなど、なかなか美味しいのです。
JustKidsという4歳から12歳のキッズクラブもあります。5歳の娘はここのスタッフの方たちが優しくて、色々工作をさせてくれるので、すっかり気に入り、朝ご飯を食べるよりもキッズクラブに行く!と騒いでいました。バティックペインティングで作るかばんなど、結構本格的です。
敷地内が広い上、かなり暑いので、電動自動車のシャトルサービスを利用してホテル内の移動をするのがおすすめです。歩くとかなり、体力消耗します。
Evasonを選んだときに、周辺のお買い物や、お散歩の楽しみは捨てましたが、やはり、プーケットまでわざわざ行ったのだから、あちこちみたいな~と思います。プーケットにはメータータクシーがとても少ないので、メータータクシーを呼ぶのは不可能で、
ホテルでアレンジすると、空港まで1800バーツという、往路の450バーツの何倍ものお値段を提示されました。しかし、ものすごい気合を入れて、えっちらおっちらエントランスまで歩き、敷地の外にでて、TAXI SERVICEと書いてあるローカルなお店でタクシーを頼んでもらう労力を惜しまない人以外は、ホテルでアレンジしてもらうしかないかもしれません・・・。
私達は、一度、ホテルから送迎でCENTRALFESATIVALに行きましたので、そのついでに、モール内のタクシーサービスで、空港までの足を予約しました。ちなみに、650バーツでした。
ホテルが企画する送迎サービスは、有料ですが、パトンに一日3往復、プーケットタウンに一日2往復、セントラルフェスティバルに1往復しています。それぞれ往復で300~400バーツです。
滞在中私達は一度しかお目にかかりませんでしたが、
さなえさんとひできさんという日本人のスタッフの方もおいでです。
スタッフの方たちは子供にとても優しく、よく気がついて、とてもフレンドリーなサービスでした。
アヴェイラビリティーの問題が解消されたので、
最終日は出発の4時までのレイトチェックアウトも快諾してくださって、感謝しました。
また泊まってみたいホテルです。