泊まってみました、圓山大飯店。ホテル内レストランの紙製ランチョンマットにも
The Only Truly Chinese Palace-Styled Hotel In The World.
と書いてあるとおり、「これぞチャイナ」という雰囲気を味わいたい方には最適。
遊びに来た友人は「いっそ従業員の服装ももっとチャイナにすればいいのに」と
写真を撮りまくりでした。
中のレストランも「圓苑」は包子(パオズ)や麺で有名なのに、料金的にもとってもカジュアル。小籠包(ショウロンポウ)も日本のガイドブックに載ってる有名店に行かなくっても全然OK。
朝の自助餐(=バイキング)は中国系ホテルにしてはそこそこで、福華大飯店や晶華大飯店(地下がDFS)なんかの方が種類も質も上だけど、しょっちゅう国際会議や結婚式が開催されている格式高いホテルに、カジュアルレストランがあるのはエライ!
そして何より、様々な玉(ぎょく)製品や縁起物(*)のストラップなどが、どこよりも(玉市よりも!)安い!! 驚きます。
王宮の階段かと錯覚するロビー階の正面を上って、木製公衆電話ボックスみたいな土産物屋が広めの通路に左右2棟ずつあるのだけれど、お勧めは右手前。
日本語も大手日本系旅行社現地事務所のスタッフより上手で、交渉にも困りません。(5,6個買えば1個はおまけしてくれます(高い店も同じだが(笑))
* 豚(「猪」と表記されます)=喜び
桃=長生き ランプ=人生明るく
急須=福が来る 柿=願いかなう
唐辛子=魔よけ(数個のから何十個ついたのまで)
などなど、いわれを聞きながら品定めも楽しいものでした。
玉市や他の土産物屋の「ひどさ」は「買物・ショッピング 」のクチコミでどうぞ。