パックツアー(フリープラン)で利用。 8年ぶり2度目。
台北駅付近も便利ですが、台北駅からわずか1駅でありながら、台北駅付近とは違って静か。ただ台北駅からここへ行くのにタクシーに乗ったら、運転手に「近すぎる」と文句をつけられたことも(2014年2月)。
客室も1階ロビーも、広くてハイセンス。ロビーには共用パソコン。従業員に頼めば、パスワードを入力してログインしてくれます。言語切り替えで日本語も入力できます。
忠孝東路に面した569号室でしたが、車の音などは気になりませんでした。カビ臭には敏感な方ですが、それを感じることはありませんでした。ベッドルームから浴室内が見えるというタイプではありません。エアコンはon/off可能。マイナス点はレースのカーテンが、閉めても微妙に隙間があったこと。バスルームに前の客の使いかけのアメニティが(蓋のない状態で)残されていたこと。
朝食は、中華点心が×。油条や葱油餅は冷えているし、包子は毎日冷凍のカスタード饅。以前泊まったコスモスの方が、中華メニューは充実していたような気がします。
地下の「辰園」で湯麵を食べましたが、お茶とその麵一つで520元+10%。上品なスープ、きぬがさ茸ものった極上の1碗だとは思いますが、高い。
2006年に、18階「請客楼」VIPルームを接待に使用したことがありますが、現地の人をもうならせる上品な料理でした。
ホテルの東、忠孝東路×紹興南街の交差点南西角にある華山市場の2階に「阜杭豆漿」がありますが、タクシーで乗り付ける日本人観光客が多く、朝は1階外まで列が伸びます。
華山市場の1階や市場隣のスーパーで果物を買うことができます。スーパーは24時間営業。
そのほかホテル裏手の「徳也茶喫」はお茶の店ですが、ランチもあり。点心の持ち帰りも可能。「徳也茶喫」のさらに南、鎮江街×青島東路に7-eleven。