MRT松山新店線、MRT文湖線の南京復興駅出口6,7のすぐ隣です。駅の出口から20秒って場所にあります。地下鉄の2線が走っていますので地下鉄を利用して簡単に行くことができます。ちなみに地下鉄をよく利用する場合は悠遊カードを購入してカードでのれば、割引もありますが、いちいちコインを購入しなくてもいいので非常に楽です。日本のSUICAのようなものです。台北ではあると便利だと思います。ホテルの前は大通りで車の通りが多いのですが、ホテルのタクシー乗り場はタクシー2台分のスペースしかないので、タクシーが停まっていないこともありました。しかし、ホテル入口にはホテルマンがいるので、お願いすればタクシーを停めてくれます。コンビニは、周辺にたくさんあります。どの通りでも数分歩けば、ファミマ(全家)かセブンイレブンが出てきます。ただし、コンビにでは袋は有料です。出来るだけ袋を持参したほうがよいと思います。購入時に店員がレジで袋はいらないか聞いてきます。ホテルの2階には有名な中華レストランが2店舗あります。1つは、ガイドブックによく出てくる飲茶で有名な梅花亭でも1つは中華専門の蘭花楼です。どちらも凄くおいしいです。中国と違って辛くないし日本人好みの味だと思います。ただ、ホテル内のレストランということで全体的に高めでした。ホテルの1階にはお持ち帰りのおすし屋さんが入っています。とても安いので(日本と同じくらい)試してみてはいかがでしょうか?たくさんの種類のお寿司がありました。
ホテルのフロントは全員英語も日本語も可能ですので、困ることはありません。エレベーターも台数がたくさんありますので、エレベーター待ちでストレスを感じることはありませんでした。ホテルの部屋はアメニティが全てそろっていて、ミネラルウォーターのサービスもありました。テレビは、日本のBSも写ります。毎日日本語の新聞をまとめたような情報誌が配布されていました。日本のトピックが分かって助かりました。部屋はそれほど広くありませんでしたが、スーツケースを置く場所や広いクローゼットがあり、十分くつろげました。
ドアは、自動でロックされますが、気がつかないとドアが完全に閉まっていなかったことが数回あったので、ドアがしっかり閉まっていることを確認する必要がありました。ベッドは柔らかめでした。また、外や隣の音も聞こえなかったので、気持ちよく眠れました。
朝食は、13階のバイキングと1階のアメリカンブレックファストが選択できました。私は、13階のバイキングにしました。おかずの種類は十分ありましたが、台湾料理が少なかったように感じました。果物の種類も少なかったです。味付けは日本人好みだと思います。タクシーに乗って、「ブラザーホテル」と英語で言っても通じなかったことが何回かありました。兄弟大飯店(ションディーダーファンティエン)と言えばすぐに分かるくらい有名でしたが、ブラザーホテルではだめなので、フロントにあるホテルの名刺を持っていって行くことをお勧めします。チェックインの際に数枚もらったほうがよいと思います。
ホテルから駅と反対方向に前の大通りにそって数分歩いていくと微風南京というショッピングモールがあります。地下にはフードコートがあって日本食も食べることが出来ます。こちらはリーズナブルなお値段でした。またホテルのすぐ隣に(微風南京方向に1,2分分)飲茶のおいしい店がありました。ここでランチしましたが、11時30分には満席になりました。とてもおいしかったです。(梅花亭より上かも?)
空港までの移動は、MRT松山新店線でスムーズにいけます。松山空港は、数分ですし、桃園空港にいく場合は、最近開通した空港MRTで行くのが便利です。その場合は、ホテルから松山新店線で北門駅っまで行ってから乗り換えるのが便利だし、段差もないしわかりやすいし、よいと思います。空港MRTで桃園空港までの料金は、160TN$で、悠遊カードが使えます。
立地条件もよいので移動も便利でした。古いホテルですが、最近リニューアルされたようなので綺麗でしたし、快適に過ごせました。機会があれば、是非リピートしたいと思いました。