ソウルの中でもかなりの大型ホテルで、山の上にそびえる姿はなかなか立派。ここは部屋数がとにかく多いので、ここの館内で国際会議や米軍の貸し切り行事でもない限り満室になることはないので頼りにしています。改装後の部屋はほとんどの部屋がバスタブなしになっているのは夏ならともかく、冬はちょっと辛いかもしれません。東京のグランドハイアットよりも客室は狭いです。ソウルでも珍しい高台の大きな敷地に作られているので、景観の良さはソウル随一。また、非常に贅沢なパブリックスペースも特徴的、飲食はソウルでも指折りのレベルの高さ。鉄板焼も美味しいですが、館内になるステーキ店が非常に美味しいです。サービス陣はクラブラウンジの女性陣が非常に素晴らしい。彼女たちのパーソナルタッチなサービスは本当にいい。ランドリーサービスも早くできますし、ビジネス滞在も心地よく滞在出来ます。ただ、最終日に立ち寄ったフロント前にあるレストランのギャラリーは地元のインスタ映え子さん顧客を大事にしているようで、細身のメガネ姿の男性のメートルが実に陰険。食事をするといった宿泊客でも何も言わないと隅の狭い席に案内する始末。他の席はないの?言い訳が座席がなくて。あなたは予約をしていないでしょ。と。ふーんと思って見てみるとショートパンツにサンダルの白人はすんごいいい席に座っているのを発見。わたしはその方に近づくやいなや失礼ながら、いきなりごめんなさい、予約されました?と聞いたら、いえ?してません。あら〜?予約しないとこちらサイドは座れないんじゃないの?どういうわけ?というやいなやその件の彼はお待ち下さいと言うやいなや、逃げるように他の座席の接客をする始末。わたしたちを気にしていた他の方から謝罪を受けたのだけど、彼ら、彼女たちにはミスがあるわけでもないし、責めるつもりもない。その後も何も言ってこない彼が正直不快…でも、ことを荒らげたくないし。そうだ、この手のことは本社に通告しないとね?と注文後の待ち時間に本社宛にメールをするとすぐさま旧知のマネージャーの登場。正直彼に話がいくのは嫌だった。彼が来るなり態度が変わる彼…座席コントロールって大変だとは思うけど、断ることからはじまるレストランって…ねぇ…週末の夜じゃあるまいし…ソウルはいまは10日に1回はいくし、高台にあるハイアットの眺望や環境が好きだからここには泊まるけど、もうギャラリーはいかないわ。