タンジュン ルー リゾートのクチコミ（6ページ）

とにかくの～んびりできました。
時間がほんとにゆっくり流れてて、いろんないやな事とかも許せる感じです。
特に夜、ピアノとバイオリンの調べが心地よく、幻想的です。

オールインクルーシブは必須です！食事やら飲み物でお財布と相談するストレスが一切ない！（これ、海外旅行で大切ですよね）
ルームサービスもじゃんじゃん頼んでしまいました。

おすすめは、要予約のビーチでのディナーとネイチャーウォーク！
ビーチのディナーでは、天気がいいと本当にきれいな夕焼けの中で楽しめます。
絵画みたいな空は一生忘れることができません。
ネイチャーウォークは、ホテルの近くのジャングル（？）をガイドさんと歩くんですが、「生き物は全て果たすべきすばらしい役割を持っている」ということを肌で感じることができます。
日常生活の中では完全に忘れてしまっている大切なことをおしえてくれるのです。
（ガイドは英語なのでがんばって聞き取らないといけないんですが・・・）

ともかく、ゆっくり過ごせた上に自分の存在というものも考えられるいい機会を与えてくれたホテルでした。

中庭の海水プールで、生演奏のピアノの調べを聞きながら、、、時間を過ごすのには、いいよ！！～
それが飽きたら、好みの本を持って、別のプールへ
ちょっと咽が渇いたら、軽いアルコールで、、、

2002年当時、ヴィラは建設中だったけど、普通のホテルの方でも、十分ゆったりと快適だった。

私達が泊まったのは８０?のバユ・ルームというカテゴリーで、グレードとしては３段階あるうちの真ん中（同じバユでもオーシャンフロントは少し高い）。
お部屋に入ると、まずリビング風の空間があり、その奥がベッドルームで、さらに奥に本当の（？）リビングが続く、ほとんどスィートのようなつくり（ただし間仕切りはない）。
バスルームも広々としているけど、バスタブ横に窓があり、開けるとリビングがお見通し、という不思議なつくり。朝ここを開けると洗面スペースに日が入って気持ち良かったけど。
内装はシンプル・モダンといった感じで、エスニックな雰囲気はない。

レストランは確か３軒くらいあり、どこも及第点だったと思う（すごく美味しい！というほどではない）。オープンエアのところは雨が降ると大変だし、有名なビーチのディナーは注目の的になるのを覚悟しよう。

全体に無国籍なアジアのリゾートという感じで、マレーシアらしさを求める人には不向きと思うが、とりあえず南の島でのんびり寛ぐためのポイントはおさえてあると思う。

島の奥まったところで静かに過ごせるホテル。
白いビーチが目の前に広がっていて、デッキチェアに座ったまま
旗を立てるとボーイさんが飲み物の注文を取りに来てくれる、
プールは清潔でいつでも入れるし、プールの中にバーがあって
水着のまま楽しめる等、初リゾートながら、
リゾートホテルの楽しみ方を覚えました