コモ ウマ ウブドのクチコミ

コンパクトな中に、ウブドのリゾートらしさがしっかりと詰め込まれたリゾート。
ウブドウブドしたリゾートではありませんが、コモらしいシンプルなデザインの中に、トラディショナルな雰囲気も取り入れていて、バランスが良いと感じました。
最近ウブドには、ものすごい価格帯のリゾートも増えていますので、それらに比べるとヴィラやランドスケープの贅沢感はもちろん劣りますが、スタッフの質や運営はしっかりとしています。
今回はハーフボードにデイリーアクティビティがついたプランという事もあり、価格を考えるとかなりお得なのではないかなと思います。

ホテル自体とっても素敵で大人向けのホテルです。ロケーションも景色もプールもサービスも全て最高でした。
部屋はプールスイートというカテゴリで、部屋の奥にプールがあります。部屋のエントランスから入るとすぐベッドがあり、その奥にバスルーム、プライベートプール、小さな個室（DEN）と続きます。バスルームの全てのドアはガラス張りなので、カップルだといいです。
バスタブも深さのある可愛いものだったので、夜プールに入り体が冷えた後、大活躍でした。
朝食の内容もおいしく満足です。アクティビティもいくつかあります。
1泊しかできなかったので、何泊かしてみたいです。

一言で言い表すなら、「すべてが最高！」。まさに理想的な滞在場所です。

ウマスイートに４泊しましたが、写真で見るより実物のほうが更に素敵でした。
広い室内、癒される眺め、隅々までお掃除が行き渡り、ホコリ１つなく快適に過ごせました。

スタッフは皆自然な笑顔で、会話中に名前で呼んでくれますし、誰か1人のスタッフに何気なく話したことが他のスタッフにも共有されていて、きめ細かい気遣いがとても嬉しかったです。
決して押し付けがましくなく、他のホテルでは絶対してくれないような心遣い。

フライトの関係で、１日目チェックインが夜１１時半を過ぎていたのですが、フロントを一目見たときから「ここにして良かった」と感じる、とてもウエルカミングな雰囲気がありました。
部屋に入り、その素敵さにうっとりしていると、冷蔵庫の中にさりげなくステキな箱が入っていて、中には「長旅でお疲れでしょう。遅いご到着ですので軽食をどうぞ。」というメッセージと共に、生春巻きやサンドイッチなどが入っていました。テーブルには温かいジンジャーティーが用意されていて、とても美味しくいただきました。パッケージに含まれていたわけでもないのに、サプライズでこんなに素敵なこんなことをしてくれるなんて・・・素晴らしいリゾートに違いない、と確信しました。

滞在２日目の夜、深夜までパーティーのような音がうるさく、同じ敷地内だと思ったのでフロントに連絡し、静かにしてもらうよう注意をお願いしたのですが、騒音元は渓谷を隔てた向かい側のリゾートでした。通常どのホテルでもこのような場合「うちのホテル内ではないから、どうすることもできない」で終わるのですが、ウマではそのリゾートに連絡してくれ、しばらく経つと音は静かになりました。
翌日、何人かのスタッフから「昨夜は騒音で本当にごめんなさい。あちらのリゾートと連絡をとり、今夜はうるさくないように、こちらでも気をつけていますので・・・」と、まるで自分達の責任のように申し訳なさそうに声をかけられ、こちらが何も頼んでいないのに耳栓とチョコレート（慰めの？笑）を部屋に持ってきてくれました。　

また、３日目には私が胃腸炎になってしまい、高熱も出てその後２日間ベッドに寝たきりになってしまったのですが、この時も夫がスタッフと顔を合わせると、「How's Mrs.～？」と皆さん心配してくださったようです。最終日に他のホテルへ移動だったのですが、予約した車が来るまで通常のチェックアウト時間から少しありましたが、その間そのまま部屋を使わせていただけましたし、本当に温かい心遣いが、身に沁みて嬉しい滞在でした。

敷地内も通路の石（タイル？）と石の間の雑草まで毎日手作業で手入れされており、他のホテルではいい加減にされているような細かいところまでサービスが行き届いていることを感じました。

最後に、食事がどれも美味しかったのに、食べられなくなってしまった事が心残りです。
ウエルカムドリンクとして部屋に用意されていた温かいジンジャーティー、最高です。また飲みたいです！！

正式名称は、｢ウマ・バイ・コモ・ウブド｣のようです。

バリ島に行く事を決めたのは、ＧＷ明けでした。

我々家族は、８歳の子供との３人でしたので

　　　?　エキストラベッドを入れられる

　　　?　ウブド中心から離れていない

　　　?　そこそこ大きいプールがある

　　　?　朝食がしっかり食べられる

ホテルを探していました。


ウマ・ウブドホテルは、いろいろ調べてみて?の立地を除けば、

他は該当しているようでした。


ホテルのＨＰで空室照会をしたのですが、我々家族の旅行日程

（８月７日〜１７日）で連続で宿泊できる部屋は｢テラスルーム｣

で８月１１と１２日しかありませんでした。




【立地：ロケーション】

ウブドには、メータータクシーがありません。

ホテル送迎にするか、値段交渉による白タクしかありません。


ホテルには、無料のシャトルバスがあります。

　　　　ホテル　⇔　プリルキサン美術館

の間を、午前９時から２時間おきに１日５往復あります。


シャトルバスも本数が限られてますので、我々家族は、ウブド

中心まではシャトルまで行きました。

帰りは、ピックアップの場所と時間を決めて送迎をホテルに

お願いしました。

料金は、　６万ＲＰ（６００円弱）でした。

ウブド内は均一のようです。


中心から離れておりますが、シャトルバスとホテル送迎を

使えば何とかなります。

ウブド内、モンキーフォレスト通り、デウィ・シタ通り、

ウブド王宮前のラヤ・ウブド通りは日中はほぼ渋滞して

ますのでご注意ください。



【サービス】

チップの習慣がないバリ島ですが、欧米人からチップが

もらえることを知った観光業で働く人々は常にチップを

欲しそうにする傾向にあり、今回もそんな場面に何回も

出会いました。


ここウマ･ウブドのホテルスタッフは、そのような素振り

を見せません。荷物は、チェックインやチェックアウトの

手続き中にいつの間にか運ばれているのです。

滞在中、フロントスタッフにチップの事を尋ねると、必要

ないです、という回答。


フロントスタッフに限りますが、滞在中は名前で呼ばれ、

部屋の鍵もルームナンバーを言う事もなく用意されてます。

顔と名前、部屋番号を記憶してます。


１番大きかったのは、私の拙い英語力にもかかわらず、

聞こうという姿勢がフロントスタッフ全員にあったと

いうことです。

理解しようとする気持ちが伝わってくるので、言いたい

事を英語で話そうという気持ちにさせてくれました。

日本語が話せるスタッフがいないにも係らず、心強かった

です。



【客室・バスルーム】

客室は、ガイドブックに載っている内容そのままだと思う。

テラスルームだと、２部屋が棟続きになっているので音とか

心配しましたが、問題なかったです。

天蓋付きのベッドにエキストラベッドを入れてもスペースは

充分あります。


意外に、ウブドの朝と晩は冷えることがあって、掛け布団は

良かったです。滞在中は、冷えることもなく、シーリング

ファンもあったので快適でした。


シャワーブースの一面は壁がないので、半分外にいるような

感じで、夜、明かりをつけて入ると蚊が近寄ってきそうに

なったのが唯一の不満でした。

周りが田んぼに囲まれているところに来て、言う事じゃないけど。


【コストパフォーマンス】

滞在しているのは、欧米人がほとんどで、いづれもスマート

（マナーや行動が）な方が多く、プールサイドやレストラン

でも快適に過ごせました。


建物とプール設備やロビーからの眺望がいいというだけで、

ｗｉ-ｆｉが有料で、コピー１枚で幾らと請求し、チップを

欲しがるベルボーイがいるヌサドゥアの高級ホテルより快適

であると思います。



ホテル主宰のウォーキング、ヨガも盛んなので、ホテルライフ

エンジョイ型の方にも満足してもらえると思います。


良いか悪いかというのは感覚的なものになるのですが、また

泊まりたいと素直に思いました。

ウブド滞在の定宿の一つですが、部屋数が少ないため直前だと予約が取りにくいのが難点。プライベートプールなしのウマスイートがＣＰが高くお気に入りだけど、今回も既に満室。
設備や環境は言うことなし。日本人率が低く、欧米人中心なので静かにリゾートできるはずだったが、今回は賑やかな中華系ファミリーが。。。最近のバリはどこに泊まっても中華系やローカルのお金持ちに出くわすことが多くて、そのマナーの悪さに閉口する。
ホテルから徒歩圏でもおいしいレストランが多くあり、お気に入りは和食のＭＩＮＡＭＩ。

きれいで洗練された小規模ホテルです。
緑も丁寧に整えられ、スタッフも感じよく、
いろいろちょうどいい感じのところでした。

朝８時スタートのモーニングウォークが良かった。
ガイドスタッフと一緒に１時間ほどの散歩をします。

英語が使えないと、少し不便かも。
次もまた泊まりたい！

ウブドゥは京都の家のように入り口が狭くても奥が深く広がるホテルが多く、ここのウマ・ウブドゥもそうです。隣はネカ美術館、前がスペアリブで有名なノリス・ワルン、という広い通り沿いですが、中は静寂そのもの。規模が小さいのでスタッフも名前を覚えてくれて会話も楽しめます。ホテルのデザインも明るくスタイリッシュ。オーストラリア人シェフの朝食はメニューから選んで作ってもらうもの。スパ・ジムや朝の田んぼトレッキングツアーもあります。プールサイドにはライブラリーもあり、ゆったり過ごしたい人には適しています。私は一人だったので広さは十分ですが、テラスルームのカテゴリーだと2人は少し狭いかも。写真にある、窓がついているバスタブで昼間お風呂に入ると癒されます。横のシャワーは半戸外で気持ちいいです。

立地はとてもよく、ウブドの中心から歩いていける距離にあります。

私はスタンダードツインの部屋に宿泊しました。

すべてのお部屋がそれぞれ1つづつのコテージになっており、コテージの玄関を入ると小さな玄関があり、その左右にお部屋があります。
片方が寝室、片方がバスルームとそれぞれに分かれています。

お部屋は清潔感あふれる白でまとめてられておりベッドには天蓋がついており、とても素敵です。（日本人デザイナーの設計だそうです。）

また、お部屋にはヨガマットもありました。
ＤＶＤもあり、ＮＨＫも見られます。
長期滞在するにもよいと思います。

ホテル内にあるレストランも美味しかったです。
フロント横にある部屋では、自由に使えるパソコンがおいてあります。
結構大きなプールもありました。

スタッフもフレンドリーでとても親切でした。

正確な料金は覚えていませんが、ツインで25000円～30000円くらいだったように記憶しています。
宿泊費の半分を支払い、チェックアウトを18時頃まで延ばしてもらいました。
空港までの送迎もありました。（別途料金が必要）

※現在は、ホテルのＨＰから予約ができるようです。