Willard InterContinental Washingtonのクチコミ

今回は、とある省庁訪問のため、ニューヨークから１泊２日の短期出張で利用することになり、近くのホテルをとってもらった。しかし歴史のあるホテルで格式があるホテルらしいが、いささか設備が古く、機能的ではなかった。一方で、朝食のビュッフェはリーズナブル且つクオリティーも高く、また地下鉄の駅まで徒歩10分程度でアクセスは良かった。

「ロビー活動」という政治用語の語源になったホテルだそうです。

ホワイトハウスの広大な敷地の、道路を挟んだ、隣って感じの立地なので
恐らく、超、超、便利なホテルなのだと思います。政治活動する人たちにとっては。
我々が宿泊した日も日本の政府関係者と思しき人たちがロビーをウロウロしてました。
安倍首相の訪米に同行してきた人たちだったようですが。

観光目的しかなかったのですが、宿泊してみると「すごい安心感」がありました。
建物は頑丈そうだし。調度品も何だか強そう。部屋も広いし、
設備の故障なんてあり得ない、ってくらい「安心感を超えた緊張感」すらありました。

スミソニアン博物館までは結構、離れているので。本当に観光目的だったらもっと
違う立地のホテルが良いと思いますが。
後々の話のタネになってる、思い出のホテルになりました。
観光に忙しくて、こちらのホテルのアフタヌーンティーを利用しなかった事だけが
唯一の心残り。

ホワイトハウスの隣で観光には大変便利な場所にあり、ペンシルヴェニア通りを見下ろす窓からはワシントン記念塔も見えます。歴史あるホテルで傾斜地に建っているため、北側、南側どちらからもメインフロア行くには階段があります。南口、メインエントランスでは大きな荷物をスタッフが持って階段を上がってくれました。中央通路のようにPEACOK ALLEYがあり、午後にはティーテーブルが並びます。ロビーには何カ所か優雅なソファーの置かれた所もあります。週末はドレスアップした人たちで賑わっていました。
レセプションは一カ所で、多くても2名のスタッフで対応していました。部屋数はそれ程多くないのでこれでも充分なのかな、と思います。
夜9時頃スタッフが部屋をノックし、「ターンダウンは必要か？」と言われましたが、ちょっと時間が遅いと思います。前日にはありませんでした。
通りの見える角部屋でセミスイートになっていて、広い部屋でゆったりと過ごせました。
インターコンチ系列なので各種のメンバーサービスが受けられました。

ワシントンを代表とする名門ホテルのひとつです。
インターコンチネンタルの傘下になっているので
バスアメニティは私の大好きなElemisです。
客室はカテゴリーによってかなり違うので一概には言えないと思いますが
私の泊まった部屋は広くて天井も高いので快適でした。
バス・トイレは一緒です。
交通の便もよくサービスもいいので
ビジネス旅行に特におすすめします。

歴史的なロビーイングの現場として有名なこのホテルに泊まってみるのも一興と思い、9月前半に3泊。噂のロビーは単なる豪華なロビーで、そもそもロビーには誰でも入れるし、これを見るだけなら泊まる必要はないのだが、窓からの風景が、ワシントンDCの中心部にいることを感じさせる。一度は泊まってみる価値はあると思う。ホテルのカフェでとった朝食は、フレッシュな素材を利用し、オムレツの出来もよく、料飲部門も十分に配慮されているのが分かる。2泊目の夜はホテルからもらった食事券で１階のレストランで夕食。味、サービスともに、申し分なし。全体的に見ると、地方都市の様なフレンドリーさはないけれど、落ち着いた対応で確実にゆるぎないサービスを供してくれるといった印象。