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現地へ行ったら絶対食べたい!ベトナムのおすすめご当地グルメ10選

現地へ行ったら絶対食べたい!ベトナムのおすすめご当地グルメ10選

photo by ひろさん

ベトナム料理といえばフォーや生春巻きなどを思い浮かべる方が多いはず。しかし、ベトナムは東南アジア随一の豊富な食材を誇る国。それゆえ定番メニューのほかにもおいしいグルメがたくさんあるのです♪ 今回は、現地で食べたいおすすめのベトナム料理10選と、主要3都市のおすすめ店をご紹介します。記事の最後には、ベトナムへの旅行計画に役立つホテル情報やWi-Fi情報のご案内もしています。ぜひ最後までチェックしてみてください!

グルメ 2023/07/25

4travel.jp

フォートラベル編集部

ベトナム料理について

中国やフランスの食文化の影響を受けながら、独自の進化を遂げたベトナム料理。同じ東南アジアのなかでも、タイ料理やマレーシア料理に比べると辛味や酸味が控えめで、日本人の口に合うと言われています。麺などには小麦ではなく米粉が使用され、各料理には野菜がたっぷり使われるので“ヘルシーグルメ”と話題になったことも! 近隣諸国の東南アジア料理同様、パクチーもふんだんに入っているので苦手な人は注意が必要です。

南北に細長く位置するベトナムは、南側と北側では気候が大きく異なるため、各エリアで使用される食材や味付けに差があります。

南部エリア(ホーチミンなど)
商業の中心地「ホーチミン」がある南部エリアは、中国料理から本格的なフランス料理まで食のバリエーションが豊富です。ベトナムのなかでも蒸し暑い場所だからか、ココナッツミルクや砂糖を使用して甘くし、さらに味付けは濃いめにするのが特徴。

北部エリア(ハノイなど)
日本でも人気があるフォーの発祥地です。スープは出汁を効かせながらもさっぱりとした味なので、特に女性に好まれているようです。また北部は四季があるため、食材も彩り豊か。素材の味を引き立たせるため塩で味付けした、薄味が特徴。

中部エリア(ダナン・ホイアンなど)
世界的にも有名なビーチが広がる中部エリアは、南シナ海に面しているため魚介類が豊富にとれます。シーフードをふんだんに使った料理が多く、味付けはベトナム料理のなかでは辛めと言われています。

ホーチミンのおすすめ店「シークレット ガーデン」

「ドンコイ通り」近くにある「シークレット ガーデン」。その名のとおり、ローカルアパートのルーフトップに店舗があるため、入り口をなかなか見つけにくいのが特徴。ひっそりと看板があるので、そこから階段で上へ。店内は緑あふれるガーデンになっており、外国人観光客もたくさんいます。「ホイアン」風のランタンも飾られていて、写真映えもバッチリ! 北部から南部まですべてのエリアのベトナム料理があり、家庭料理や屋台料理など豊富な種類が揃っています。

クチコミ:驚くこと間違いなし!

しゅうさん

雑居ビルのようなところを上がっていくとなんとまあ素敵な空間が広がっていました。広々としていながらも、秘密のレストランといった雰囲気があってよかったです。一番のおすすめはレモングラスの葉っぱの中に挽肉が入ったもので、レモングラスの...もっと見る

ハノイのおすすめ店「ダックキム」

「ダックキム」は、ハノイ名物“ブンチャー”の名店。ブンという米麺を、肉や揚げ春巻き、野菜などと一緒に特性のタレにつけて食べる料理で、ベトナム風のつけ麺です。こちらは、ほかのお店と比べると少々値段が高いのですが、味やボリュームなど、すべてにおいてコスパがよいと評判。甘辛ダレで焼いたハンバーグがジューシーで、肉の旨味と麺とスープがからみ合い、ついリピートしたくなるのだとか。

クチコミ:地元感あふれます!

ぱぱんさん

昼過ぎに一人で伺いました。時間がずれていたためすいていました。お肉も美味しく絡める麺やニンニクもすごくあいました。一気に食べてしまいました。ブンチャーはじめて食べましたが大好きになりました。また行きたいです!もっと見る

ダナンのおすすめ店「ミークワン1A」

ベトナム各地にある“ご当地麺”。ホーチミンのフォー、ハノイのブンチャー、そしてダナンには“ミークアン(ミークワン)”があります。汁なし麺のような食べ物で、麺はフォーよりも幅が広く、きしめんに近いのが特徴。肉や魚介から取った出汁に、肉、エビ、野菜、ピーナッツなどがのっています。揚げせんを割り入れ、お好みでライムを絞り、すべて混ぜ合わせて食べます。「ミークワン1A」は、地元の方も観光客も集まる名店。ぜひ一度訪れてみてください!

クチコミ:優しい味のミークアン 有名店

WaltersYさん

宿から歩いて行きました。少し中心部からははなれているので、タクシーとかに乗っていくのもいいかと思います。ミックスを頼みましたが、予想通り優しい味で量もちょうどよく美味しかったです。ビールを片手にほろ酔いで、路上の風景眺めてました...もっと見る

1. フォー

ベトナム料理のド定番といえば、フォー! ベトナムのホテルの朝食にも、必ずと言ってよいほど用意されています。フォーとは麺の種類のことで、平たく、つるつるした食感が特徴です。鶏肉を使用したものを“フォー・ガー” (写真上)、牛肉を使用したものを“フォー・ボー” (写真下)と言います。各エリアでもその特徴が異なり、北部はシンプルなつくりで具が少なめ。南部は甘めのスープにたっぷりの香草が主流なのだとか。どちらも、お好みでライムを絞ればさわやかな風味に♪ ガイドブックに掲載されている有名店から、地元の方が行く隠れた名店まで、好みのお店を探してみてくださいね。

2. バインミー

日本でもお店を見かけるようになった「バインミー」は、ベトナム版サンドイッチ。ボリューミーなので夜ご飯に食べる方も多いようです。バインミーはフランスパンを使用していますが、店舗によってはベトナムらしく米粉が混ざっているものもあり、本場のフランスパンよりも生地がやわらかいと言われています。具はレバーペーストやハム、サバ、チーズ、たっぷりの香草などたくさんの種類があります。

3. 生春巻き

フォーと同じく有名なベトナム料理と言えば「生春巻き」。日本の食卓に並ぶことも増え、好きな方も多いはず。ベトナム語で“ゴイクン”と言い、豚肉、エビ、ブンという米麺、ニラやニンジンなどの野菜、香草をライスペーパーで巻くのが一般的なレシピ。ベトナムでは店舗によって、具材や付け合わせのタレがまったく異なります。定番メニューだからこそ、こちらも食べ比べをしてみたい一品です。

4. チャージョー

豚ひき肉やエビ、野菜、春雨などを刻んで、ライスペーパーで巻き揚げたもの。いわゆる揚げ春巻きですが、日本の春巻きのように中があん状になっていないのが特徴です。“チャージョー”(チャーヨーとも言う)は南部での呼び方で、北部では“ネムザン”と言います。基本的に、香草と米麺がセットで付いてくることが多いようです。レタスなどの大きな葉に巻いて、タレを付けて食べます。

5. バインセオ

「バインセオ」は、ベトナム南部の一般的な家庭料理で、日本では“ベトナム風お好み焼き”と言われています。米粉にココナッツミルクを合わせ、ターメリックで色付けした生地を薄く焼き、いためた豚肉や野菜を入れて半月型に包みます。葉野菜で巻いて、ヌクマムというベトナムの調味料を使用して作ったタレと一緒に食べてくださいね!

6. ブンボーフエ

ベトナムの麺というとフォーを思い浮かべますが、実はベトナムでは“ブン”の方がポピュラーな麺なのです。平たいフォーに比べると、ブンは丸みがあり、そのまま食べたり、細かく刻んでほかの食材と合わせたりと、多様性がある食材として親しまれているようです。 “ボー”は牛のことで、「ブンボーフエ」はその名のとおり「フエ」発祥の料理です。牛の骨で出汁を取ったスープに、ヌクマムなどで味付けします。唐辛子がくわえられていることが多く、少しピリ辛なのだとか。地元の方は朝ご飯によく食べるそうです。ベトナム全域で食べられますが、ぜひフエで本場の味を!

7. 鍋料理

ベトナムにはたくさんの鍋料理があり、アヒルやナマズなどあまりなじみがない食材から、海鮮やキノコなどの定番まで豊富なラインアップがあります! 近年、女性の間では南部エリアの“ラウホア”という花鍋が人気なのだとか。ベトナムでは、日本のように寒い時期に鍋を食べるのではなく、年間を通してよく食べるそうです。家族やグループで囲むのはもちろん、最近では1人用のメニューがあるお店もあるので、一人旅の方も気軽に食べられますね♪

8. ソフトシェルクラブまるごと揚げ

ソフトシェルとは脱皮直後のカニのことです。それをカラッと揚げた料理もベトナムグルメの1つ! ベトナムでは“クアロット”と言い、足や甲羅などの固い部分も含めて1杯まるごと食べられるカニ料理の定番。基本的にはチリソースを付けて食べるのが主流ですが、カニの旨味をしっかり味わえるよう塩とライムで食べるのもおすすめ。

9. ベトナムコーヒー

ベトナムは、コーヒー豆の輸出量がブラジルに次いで世界第2位の国。フランス統治時代に持ち込まれ、現在では路上カフェや専門店などが続々オープンするなど、ベトナム人に欠かせない存在です。ベトナムコーヒーの豆は深煎りのロブスター種が主流。アルミ式のドリッパーでゆっくりと抽出します。また、ホットもアイスもコンデンスミルクで割って飲むのが基本なので、甘いのが苦手な方はミルクを少なめにしてもらうとよいでしょう。

10. チェー

ベトナムスイーツの代表で、インスタ映えスイーツでもある“チェー”。日本のあんみつやぜんざいに似ていて、果物やクラッシュアイスにココナッツミルクをかけてカラフルに仕上げます。ほかにも甘く煮た小豆や芋、寒天など、チェーの具材は幾通りもの種類があります。ハノイなど北部エリアでは、温かいチェーも人気。ココナッツミルクの甘さが引き立つのだとか♪ ベトナムへ訪れたら外せないグルメです!

ベトナム旅行前にチェック!

旅行の計画や準備も、旅の楽しみの1つ。ここからは、ベトナム旅行をする前にチェックしておきたい情報をご紹介します!

WiFi

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ホテル

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ベトナムグルメはいかがでしたか?

現地で食べたいベトナム料理10選をお届けしました。ベトナム旅行の参考にしてくださいね! フォートラベルではお得なベトナムツアーを紹介していますので、ぜひご覧ください。最後までお読みいただきありがとうございました。ベトナムのお得なツアーを探す

この記事で紹介しているエリア

※メニューや料金、満足度の評点や施設データなどは、配信日時点のものです。

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