![東伊豆には何度も行ったことがあるのに、西伊豆は未体験ゾーン。<br />夕陽を見るなら冬が良いだろうし温泉でほっこりしたいと冬の西伊豆に行ってきました。<br />調べてみると、堂ヶ島には海が割れるトンボロ現象があったり、洞窟巡りの遊覧船があったりと自然満喫できるところでした。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/54/83/650x_10548374.jpg?updated_at=1503485985)
2011/02/18 - 2011/02/19
100位(同エリア254件中)
あららーさん
東伊豆には何度も行ったことがあるのに、西伊豆は未体験ゾーン。
夕陽を見るなら冬が良いだろうし温泉でほっこりしたいと冬の西伊豆に行ってきました。
調べてみると、堂ヶ島には海が割れるトンボロ現象があったり、洞窟巡りの遊覧船があったりと自然満喫できるところでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いきなり富士山の写真で、「堂ヶ島ちゃうやん!?」って感じですが、行きは、中央道で八王子から須走まで行って、そこから一般道を通り、御殿場→沼津というルートだったんですが、出発後に土砂崩れが起こったようで、山中湖から須走までは通行止。そのため、山中湖ICで出たため、「せっかくなので山中湖で富士山を見てから」と山中湖畔で富士山を見ました。
ちょうど正午には、山頂を覆い尽くしていた雲も晴れて、多少雲がかかってるもののすっきりとした富士山を拝めました。
その10分後には、再び雲に覆われたためラッキーでした。 -
土肥の恋人岬にやってきました。
12時に山中湖を出て、途中休憩しながら14時半頃恋人岬に到着しました。
自宅を出たのが9時半なので、約5時間ですね。やっぱり西伊豆は遠いなあ。 -
この日の朝、家を出発する頃は、雨が上がっていたけれど、晴れることはないかも・・・と心配しましたが、天気の回復が早くて快晴で景色も良かったです。
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こちらは金の鐘。駐車場から徒歩約7分です。
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金の鐘から更に徒歩7分で愛の鐘があります。
ここまで、階段などあり、結構疲れました。
というより、ここから戻る方が登りになるので大変です。
この日は気温も高かったので、コートを着てると暑くてコートを脱ぎました。
駐車場のある場所から700メートルあるので、結構な運動になります。 -
「鐘は3回鳴らします」と書いてありますが、3回鳴らせば恋愛成就とはかいてませんでした(笑)
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恋人岬の遊歩道の階段です。
この階段を上らないと駐車場まで戻れません。 -
恋人岬から車で約20分で、今宵の宿、堂ヶ島温泉のホテル天遊に到着しました。
いやあ、堂ヶ島はやっぱり遠いです。
ホテルのロビーからは三四郎島などが見え、つい景色に見とれて、ロビーの写真は全く撮らずじまいでした。ロビーでお茶のサービスがあったのですが、部屋に入ってから西伊豆名物ところてんのサービスが。
関西では、ところてんは黒蜜で食べるため、甘いおやつなんですが、関東ではところてんは酢醤油なんですね。酢醤油のところてんは子供の頃初めて食べて酸っぱくて「何コレ?」って感じで好きではなかったのですが、大人になって酢醤油のところてんを食べるとおいしかったです。西伊豆のところてんがおいしかったからなのかもしれません。 -
イチオシ
この後早速温泉に入り、この日の日の入りが17時半頃ということなので、17時にホテルの屋上へ上がって夕陽を眺めに行きました。
写真は三四郎島です。 -
向こうに見えるホテルはアクーユ三四郎。
ホテル天遊は全20室なので、小さな宿で外観はいまひとつ。
アクーユは外観も立派できれいなホテルですね。 -
イチオシ
屋上は見晴らしが良いのですが、夕方になり風も出てきて寒くなってきて、お風呂上がりには辛いので、ロビーに降りました。
ホテルのフロントの方が、ロビーの横の扉から外の小さなテラスに出られますと教えてくれて、そちらから写真を撮りました。
時刻は17時20分。 -
朝、自宅を出発する直前まで雨が降っていて、天気予報で午後から晴れるとは言っていたけれど、夕陽が見られるかどうか心配していましたが、バッチリ夕陽は見られました。
夕陽が見たくて西伊豆の温泉にしたので良かったです。 -
三四郎島と夕陽が一緒に写真に撮れたら良かったのですが、2月だとホテルのロビーからは難しいようです。
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三四郎島と夕景
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今宵の宿は、ホテル天遊。ツインルームにしました。
金曜日宿泊だとじゃらんで予約すると1人12600円。
当初日曜宿泊を考えて居たのですが、金曜日だと他の平日と同じ料金でお得でした。
一応、全室オーシャンビューで海は見えたけれど、部屋から三四郎島は見えませんでした。
うちが泊まったのは格安プランのお部屋ですが、露天風呂付きや和室などもっとお値段もランクも高いお部屋があります。
まあ、ロビーや露天風呂から夕陽は見られるのでお部屋の景観は別に良いです。 -
夕食は大広間で。同じフロアの3組だけでした。
ピンクのお皿は桜をイメージしてるようです。 -
伊勢エビの入った海鮮鍋と桜蒸し
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大広間は和室に椅子席のテーブルが置いてあり、間仕切りには打ち掛けの着物が置いてあり、雰囲気が良かったです。
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朝食です。会場は夕食と同じ場所です。
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モーニングコーヒーのサービス券を貰ったので朝食後にロビーでコーヒータイム。
ここのロビーは三四郎島を眺めることができ、とても落ち着きます。
昨日もお風呂上がりにここで生ビールとソフトクリームをいただきました。 -
この日は朝から、堂ヶ島洞窟巡りの遊覧船に乗りました。
他に堂ヶ島巡り・千貫島巡りなどの遊覧船もあるんですが、
この日は2月だからか波が高いからか休業中で、洞窟巡りしかやってなかったです。
洞窟巡りは所要時間が20分で1100円でした。
これは亀島。たしかに亀の首みたいです。 -
この島の間を入っていきますよ。
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島の間を抜けていきます。
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この洞窟に入っていきますよ。
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洞窟に入ります。
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天井が開いている天窓洞という洞窟まで行きます。
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堂ヶ島洞窟巡りで乗った船。
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天窓洞は遊歩道を歩いて、穴の上から見ることも出来ます。
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イチオシ
天窓洞の上から、遊覧船が入ってくるのが見えました。
遊覧船はこの時期は15分に1回ぐらいの割でやってきます。 -
イチオシ
三四郎島は干潮時にトンボロ現象という海が割れて島がつながる現象が起こることがあります。
干潮は1日2回あり、1回は夜間のようです。
潮見表はこちらにありました。
http://www.izudougasima-yuransen.com/shiomi.htm
昨夜11時半頃に夫が宿の露天風呂に入っていたら、トンボロ現象が起こっていて、島がつながっていたそうです。
ガイドブックにはトンボロ現象は春から秋にかけてと書いてあったので、2月は無理だと思ってたんですが、潮高が50センチ以下だとトンボロ現象が起こるようで、ちょうど19日は潮高が50センチ以下のようです。
19日の干潮時刻は12時10分とで、この1時間前後にトンボロ現象が起こり、三四郎島がつながっていました。
この日は、私は多少ヒールのあるブーツを履いていて、遊覧船に乗った頃は寒かったのに、歩いていたら暑くなりダウンコートを手に持っていて、こぶし大の石がゴロゴロしていて、歩くのは危なそうで島まで渡るのをあきらめました。
歩くのであれば、宿に荷物を置いて、身軽にスニーカーで挑戦するのがよさそう。 -
この日のランチは、岩屋という遊覧船巡りの船乗り場の近くのお店で食べました。
マグロの漬け丼が1580円でした。
西伊豆名物のところてんがすべてのメニューに付いてきます。
こちらのところてんも酢醤油でしたが、おいしくいただきました。
西伊豆のところてんは美味しいです。 -
この後は、近くの「らんの里」へ。
岩屋さんに割引券が売っていて、そちらで買いました。
写真は、蘭で作った白孔雀。 -
らんの里は思ったより広くて1周すると約45分ぐらいかかります。
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蘭は、濃いピンクや白が多いように思いますが、紫もきれいですね。
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食虫植物のコーナー。袋状になってるところに虫が入ると、べたべたして出られないそうです。
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この日のプランは結構行き当たりばったりで、らんの里も近くにあったので寄ってみたら、意外と広くて、この後どうしようかと思いましたが、帰り道なので河津に寄ってみることに。
昨年も河津桜を見に行ったのですが、途中から雨が降ってきたので、もう一度と思っていたのですが、今年は昨年よりも遅くて、咲き始めでほとんど咲いていなかったので、そのまま通過。
小室山の椿まつりが始まったので行ってみようとしたけれど、赤沢温泉の辺りで渋滞に巻き込まれ。。。
結局伊豆高原のケニーズハウスカフェでいちごコンポートを食べておしまいでした。
らんの里に行ってなければ、小室山に行けたと思いますが、どっちを取るかは難しいですね。
とはいえ、堂ヶ島旅行は夕陽・トンボロ・天窓洞と自然満喫できて良かったです。
関東から遠いのが難点ですが。
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