「飛鳥宮跡」当時の空気感が伝わって来るような気がします。
- 5.0
- 旅行時期:2025/03(約10ヶ月前)
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by Yukinoさん(女性)
飛鳥 クチコミ:8件
643年(皇極2年)造営
伝飛鳥板蓋宮は、35代皇極天皇・37代斉明天皇(同一人物)の皇居
伝飛鳥板蓋宮跡(でんあすかいたぶきみやあと)を中心に、川原寺跡、飛鳥寺跡、飛鳥池工房遺跡、飛鳥京跡苑池、酒船石遺跡、飛鳥水落遺跡などがありました。
天皇は、皇極2年に小墾田宮から新しく造営されたこの宮へ移りました。7世紀頃の宮は茅葺・桧皮葺であったのに対して、飛鳥宮は板蓋であったため、この名がついたと言われています。
飛鳥板蓋宮は、645年「大化の改新」の幕開けとなる、中大兄皇子(のちの天智天皇)や中臣鎌足らによって行われた蘇我入鹿暗殺の舞台になった場所です。
建物が無いので少し分かりにくいですが、結構広い範囲で飛鳥宮があり、今も昔もほぼ変わらぬ風景なのかと思うと、ずっとこのままの姿であって欲しいなと願うばかりです。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2025/04/24
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