古墳と古寺の跡
- 3.5
- 旅行時期:2024/12(約1年前)
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by ミスターDさん(男性)
博多 クチコミ:1142件
南区の太平寺にある、古寺跡と古墳の跡が残るエリアです。
大平寺というお寺については、江戸時代の福岡藩の儒学者、貝原益軒が柏原にその跡が残っていると書いていますが、史料や遺構が残っておらず、謎に包まれています。
わずかに大平寺東公園に室町時代の阿弥陀如来の石像と板碑が祭られています。
また少し離れた場所に、6~7世紀ごろの古墳群があり、その一つの横穴式石室が公開されています。
内部には古墳時代からかなり後の時代の人々によって祭られた観音様が鎮座しています。
のどかな油山の麓の住宅地に残る、謎の寺院跡と古墳が、古代ミステリーを感じさせてくれます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2024/12/13
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