明治時代から昭和初期まで炭坑を経営していた藏内家三代にわたる本家住宅
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- 旅行時期:2024/03(約2年前)
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by たびたびさん(男性)
行橋・豊前 クチコミ:1件
旧藏内邸は、明治時代から昭和初期まで炭坑を経営していた藏内家三代にわたる本家住宅。藏内家の炭鉱は全国トップテン。敷地7135㎡、延床面積1250㎡。炭鉱で財を成した大豪邸です。
敷地内に入るとどこかの神社建築のような建物が現れて、それが住宅の玄関。ちょっとグロテスクな感じもなくはないですが、大理石の使い方とかは半端じゃないですね。
そこから邸内は奥深くへと続きます。その間、日本建築の意匠を凝らした工夫が随所に見られて一歩間違うと成金主義みたいなんですが、さほど乱れた感じはしてこない。神社建築風の玄関もそうですが、もしかしたら、その辺りこそ優れたセンスの賜物なのかもしれません。
また、ひな祭りもやっていまして、地元の有志かな。建物の豪華さに負けないようなその渾身の展示も素晴らしい。いろんなサプライズがある邸宅でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/11/19
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