新駅舎・駅ビルで快適に変貌! ~ 米子駅
- 4.0
- 旅行時期:2024/09(約3ヶ月前)
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by 機乗の空論さん(男性)
米子 クチコミ:3件
山陰地方で最も歴史が古く最大の駅である「JR米子駅」は駅前に建つ山陰鉄道発祥地の碑でも判るように人・物・経済を担ってきたターミナルです。
現在は県内西部の中心駅として東の鳥取駅と共にその役目を担っています。
山陰本線の中継地点として山陽地方から関西・首都を結ぶ新幹線連絡の伯備線の重要な要衝であり、この駅を起点とする境線から周辺の通学・通勤も含めた2路線が乗り入れてます。
また、運行上3路線4方向の列車が発着し、特急・特急寝台を含むすべての列車が停車します。
それでも旧国鉄時代は機関区も併設されてたので駅構内はとても広くて東京や関西からの車両がいっぱいでした…、勿論、ディーゼル機関車や蒸気機関車も多く観られ懐かしくも良い時代でした。
長らく昭和38年に竣工した2代目駅舎が使用され来ましたが、駅及び周辺の整備事業計画により南北一体化事業を進め、令和5年に新駅舎、駅ビル・シャミネ米子、南北自由通路の供用を開始され、随分と機能的で利便性の高い都会的な雰囲気に変貌しました。
駅構造は島式ホーム3面6線を有する地上駅でしたが南北自由通路の完成に伴い橋上駅舎となり、改札口・コンコースは2階へと変更です。
また、全てのホームにエレベーターやエスカレーターも設置されバリアフリー化されてます。
- 施設の満足度
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4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
- 令和5年に新駅舎・駅ビルなどで快適になりました
- バリアフリー:
- 4.0
- 全てのホームがバリアフリー化されてます
クチコミ投稿日:2024/10/11
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