大正時代の素晴らしい邸宅
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- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by さきさん(女性)
谷根千 クチコミ:16件
千駄木駅から一段高くなった住宅街にあります。
1919(大正8)年、兵庫県出身の実業家・藤田好三郎によって建てられた邸宅と庭園で、1923(大正12)安田財閥の安田善四郎が買い取って住み、その後、1937(昭和12)年に長男楠雄が相続し、1995(平成7)年に亡くなったときに、相続税が多額のため遺族が寄贈したもので、2007(平成19)年から公開されています。水、土のみの公開です。時間によってはガイドツアーがあります。
大正時代の近代和風住宅と庭園がよく残されていて、旧財閥の暮らしがうかがわれるのですが、1995(平成7)年まで実際に生活されていたということで、エアコンもなく、水回りの設備もほぼ当時のままでよく生活したなぁと感心します。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/05/26
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